2021年6月11日金曜日

懐かし映画劇場:ロビン・ウィリアムズ『ジュマンジ』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」不思議なボードゲーム「ジュマンジ」で大騒動が起こるコメディ映画。サイコロを振って出た目が現実に。ハンター、ライオンらの襲撃が迫力。

(Jumanji:1995年)                

1.1969年

靴工場を経営するサミュエル・パリッシュ(ジョナサン・ハイド)。息子アランが工事現場で「ジュマンジ」を発見。

2.少女

近所の少女サラと「ジュマンジ」で遊ぶアラン。アランがゲームの中に吸い込まれ、サラはコウモリの大群に襲われる。

3.26年後(1995年)

空き家になったパリッシュの屋敷に引っ越してきたジュディ(キルスティン・ダンスト)、ピーター(ブラッドリー・ピアース)、彼らの叔母ノラ(ビビ・ニューワース)。

4.復活

物置部屋で「ジュマンジ」を発見したジュディとピーター。ゲーム開始。蚊、サル、ライオン、大人になったアラン(ロビン・ウィリアムズ)が出現。

5.失望

26年間にすべてが失われたことを知るアラン。元の状態に戻すには「ジュマンジ」をゴールして終わらせなければならない。

6.四人

大人になったサラ(ボニー・ハント)を誘って、四人でゲーム再開。食中植物、ハンターのヴァン・ペルト(ジョナサン・ハイドの二役)、サイやゾウの群れ、が出現。

7.混乱

ハンターや動物たちによって町は大混乱。警官カール・ベントレー(デヴィッド・アラン・グリア)も騒動に巻き込まれて、焦りまくる。

8.ピンチ

ゴールさせたい四人はゲームを続ける。ゴール間近に迫った時、アランの前にハンターが現れる・・・。

(予告編:YouTube)

(コメント)

アイデアが凄いファンタジーコメディ映画。「もしも・・・こんなボードゲームがあったら・・・」というもの。個性的でユーモアにあふれた内容(日本人には作れないタイプの映画のような気がする)。「ジュマンジ」というゲーム。まさに「悪魔のゲーム」といったところ。サイコロを転がすと巨大な生き物猛獣が現れて町中をパニックに。しかし大丈夫。どんなに町や家がぶっ壊れてもゲームをクリアすれば全て元通りになります。ただし、ゲームの参加者が命を落とせば永久にゴールできません。次から次へと危機に見舞われるアラン、サラ、ジュディ、ピーター。彼らはゴールできるのか? 見所は、「ジュマンジ」が出現させる生き物、カールが被害に遭って泣き顔になるシーン、銃砲店でのハンター、スーパーマーケットでの騒動、パトカーが真っ二つ、洪水&ワニ、流砂、ゲーム後の出来事、ほか。生き物たちが暴れ回る迫力のシーン、笑いのシーン、キャラクター(人間関係)、に注目の名作です。

デヴィッド・アラン・グリア:表情で笑いを取るタイプのコメディアン。『ブランクマン・フォーエバー』『ジュマンジ』ほか。

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