「懐かし映画劇場:映画ブログ」「ティン・カップ」と呼ばれるゴルファーが恋愛をキッカケにUSオープンでの優勝を目指すスポーツ&恋愛映画。ゴルフ、人間関係に注目です。
(Tin Cup:1996年)
ゴルフのレッスンプロ、ロイ・マカヴォイ(ケビン・コスナー)。おんぼろゴルフ練習場のオーナー。相棒ロミオ(チーチ・マリン)や妙な仲間に囲まれて気ままな暮らし。
2.客
レッスンを受けに来た精神科医のモリー(レネ・ルッソ)。
3.ライバル
ロイのかつてのライバル、デヴィッド(ドン・ジョンソン)。有名ゴルフプレーヤーでモリーの彼氏。ロイにキャディーを依頼。金欠のロイは(イラっとしながらも)承諾。
4.ハプニング
チャリティゴルフに出場するデヴィッド。ゴルフの腕を見せたがるロイにイラつく。
5.告白
モリーのクリニックを訪ねるロイ。ロイの告白に困惑するモリー。
6.審査
デヴィッドの活躍、モリーへの感情などから「USオープン」に参加しようとするロイ。大会に出るためには資格審査に合格しなければならない。
7.USオープン
緊張しまくってスランプのロイ。スコアも最悪。周囲に笑われてしまう。
8.好調
モリーとロイが急接近。ロイはスコアを伸ばし、優勝圏内に・・・。
(予告編:YouTube)
(コメント)
ケビン・コスナーのゴルフ映画。無名のゴルファーが大舞台で大勝負。この映画を観たらゴルフしたくなること間違いなし(かもしれない)。ロイはゴルフの天才。しかし、ギャンブラーな性格で、無茶な勝負をして勝利を逃すような男。そんな男がライバルの彼女にホレてしまって、「ライバルへの勝利&女」の両方を手に入れようとする。人の彼女を奪おうとするのはどうかな? でもデヴィッドはイヤな奴。あんな奴にこんなイイ女はもったいない、ってな感じでUSオープンで頑張るロイの気持ちに共感できるかどうか。見所は、ゴルフのシーン、モリーにレッスンするロイ(体に触る、など「ゴルフレッスンあるある」なシーンも)、クリニックでの出来事、USオープンでの資格審査&7番アイアン、モリーがデヴィッドの本性を見てしまうシーン、デヴィッドとの賭け(二回)、ロイの一発勝負&池ポチャ(大事な場面)、ほか。「ロイ」という奴、ゴルフ、に注目の傑作です。
レネ・ルッソ:『メジャーリーグ』『リーサル・ウェポン3』『ザ・シークレット・サービス』『アウトブレイク』『ショウタイム』ほか。大物との共演が多い。カッコいいタイプの女優(アメリカ人が好むタイプらしい)。
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