「懐かし映画劇場:映画ブログ」カップルの両親同士が対面するコメディ映画。ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンが夢の共演。オヤジ同士のちょっとした対立が見せ場。
(Meet the Fockers:2004年)
看護士のグレッグ(ベン・スティラー)。婚約者パム(テリー・ポロ)を愛する。
2.挨拶
パムの両親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)とディナ(ブライス・ダナー)に挨拶するグレッグ。パムの幼い甥「LJ(リトル・ジャック)」とは相性が良くない感じ。
3.出発
ジャック自慢のキャンピングカーでグレッグの両親の家に向かう。窓ガラスは防弾、「コックピット」は防音のキャンピングカー。「動くアパート」といった感じ。
4.対面
島で暮らすグレッグの両親バーニー(ダスティン・ホフマン)とロズ(バーブラ・ストライサンド)。とってもフレンドリーなバーニーのハグに戸惑うジャック(デ・ニーロの表情に注目)。
5.食事
みんな揃って食事。バーニーがフォンデュをふるまう。食事中にもかかわらずグレッグの思い出のアルバムをディナに見せるロズ。残念すぎるハプニング発生。
6.フットボール
みんなでフットボール。ジャックに本気で突進するバーニー(前作ではバレーボールでグレッグがやらかした)。
7.パーティー
グレッグとパムの婚約パーティー。グレッグに「ある疑惑」を持つジャック。自白剤をジャックに打たれたグレッグはスピーチで本音をぶちまける。
8.追跡
グレッグにウンザリのジャックが自宅に帰ろうとする。追いかけるグレッグとバーニー。グレッグとパムの結婚はどうなるのか?
前作ではグレッグがパムの実家でいろいろやらかすシーンが「笑い」でしたが、今回はジャックが中心。孫のLJをあやす(デ・ニーロの授乳姿。恥ずかしい)。家族にウソは許されない、という「信頼の輪」ルールでグレッグにプレッシャーをかけ、ちょいちょい変なウソをつくグレッグを追い込む(「隠し子」疑惑、「妹」の存在、など)。バーニーの生き方・価値観を否定。最後は孫に裏切られる。グレッグの実家にも隠しカメラを設置するなど相変わらずのジャック。デ・ニーロの表情が楽しい傑作。デ・ニーロ、ホフマン、スティラーが留置所で会話するシーンは名場面(かも)。変わり者の家族、デ・ニーロとホフマンのやりとり、チョイ役でオーウェン・ウィルソン、など見所がたくさんの映画です。
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