「懐かし映画劇場:映画ブログ」マヌケすぎる二人組が憧れの美女を追うコメディ映画。二人組の珍道中。美女のカバンを届けにアスペンに。「気の毒な白バイ警官」にも注目です。
(Dumb and Dumber:1994年)
リムジンの運転手ロイド(ジム・キャリー)とトリマーのハリー(ジェフ・ダニエルズ)。
2.ドジ
リムジンで美女メアリー(ローレン・ホリー)を空港に送るロイド。メアリーが空港に置いたカバンを「置き忘れた」と勘違い。一方、「犬型の車」を運転するハリーは仕事でドジを踏む。
3.男女
ロイドにカバンを横取りされてイラつく男女の殺し屋。ロイドの行方を追う。
4.アスペン
人生を変えるため、ロイドとハリーの二人はメアリーにカバンを届けにアスペンに向かう。
5.珍道中
レストランで地元の荒くれ男とトラブルになる二人。さらに、飲酒運転を疑う白バイ警官にビール瓶を差し出したり、道を間違えたり。
6.バーガー店
殺し屋がロイドとハリーに接触。アホくさい二人にウンザリする。
7.大金
カバンの中には大金が。二人は派手にカネを使いまくる。
8.慈善パーティ
派手な格好で出席する二人。貴重な鳥にダメージを与える。
9.デート
メアリーとデートするつもりのロイド。ハリーに先を越される。
10.結末
自分が奪うつもりだったカネをロイドとハリーに使われて、誘拐犯のリーダーは二人に銃を突きつける・・・。
(予告編:YouTube)
(コメント)
とってもマヌケでウザい二人組の珍道中。こういうキャラが嫌いな人には楽しめないかも。しかし、「笑えるシーン」は多いです。何やってもトチるロイドとハリー。誘拐の身代金が入ったカバンを手に入れて、持ち主のメアリーに届けるためにアスペンに向かう。その道中とキャラを楽しむ映画。ジム・キャリーのオーバーな表情ってどうですか? 私はちょっと苦手です(アメリカ人はオーバーなのが好きなのかな?)。面白かったシーンとしては、ロイドがカートに乗ったバァさんに一杯食わされるシーン、白バイ警官とビール瓶、ロイドのヘンな妄想、男の殺し屋が電話ボックスで文句を付けてきた男にガラス越しにパンチを叩き込むシーン、など。DVDには未公開シーンとして、「箱に詰め込まれる誘拐の被害者」などが収録されています。おバカなノリのコメディが好きな人、肩の力を抜きたい人、にオススメの映画です。
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