「懐かし映画劇場:映画ブログ」お人好しの銀行員が不思議なマスクを拾って人生が変わってしまうコメディ映画。ジム・キャリーの顔芸、美女、犬の「マイロ」、CGを使った演出。
(The Mask:1994年)
銀行員のスタンリー(ジム・キャリー)。損ばかりしているお人好し。
2.美女
美人歌手ティナ(キャメロン・ディアス)が来店。銀行の様子を隠し撮り。「ワケあり」の女だ。
3.川
川でヘンなマスクを拾うスタンリー。
4.変身
マスクをつけるスタンリー。「緑色のスキンヘッド男」に変身。アパートをぶっ壊し、町のチンピラを風船で作ったマシンガンでビビらせる。
5.警察
翌朝、警察に質問されるスタンリー。刑事はアパートでの騒ぎに気付かなかったと答えるスタンリーを疑う。
6.カネ
マスクで再び変身するスタンリー。銀行のカネを奪い、クラブ「ココ・ボンゴ」に乗り込む。
7.デート
公園でデートするティナと「マスク」スタンリー。
8.ミュージカル
警官隊に囲まれる「マスク」スタンリー。町中でミュージカルが始まる。
9.犯罪者
ドリアン(ピーター・グリーン)という犯罪者。マスクを奪い、悪用する。
10.対決
ティナを拘束するドリアン。スタンリーはティナを救出できるのか?
主役は銀行員のスタンリー。「損ばかりしているお人好し」というのが前フリ。「マスク」で変身したスタンリーは日頃のウップンを晴らす、という内容。ジム・キャリーが得意の変顔を「マスク」でいかんなく発揮する映画。CGを使ったコミカルな演出、イヤな奴らに仕返しするシーン、が見せ場。ちょっとやりすぎ、と思われるようなオーバーな演技・悪ノリもあります(ジム・キャリー映画によくあるパターン)。オススメのキャラは「マイロ」とかいう犬(『クリムゾン・タイド』にも出演した犬、らしい)。結構頑張る役どころ(留置所のシーン、最後の対決のシーン、など)。「ドリアンの手下」も個性的(特に表情としゃべり方。「時間ないっすよ」「ヤバイっす」)。DVDには未公開シーンもあります(「封印したマスクを埋めるバイキング」「女性レポーターのペギーの最期」)。特殊効果で笑いを取る傑作。好きなシーンを見つけて楽しむ映画です。
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