2021年2月13日土曜日

懐かし映画劇場:ブルース・リ "Challenge of the Tiger" (1980)

カンフースター、ブルース・リ出演の映画。危険な研究をする科学者が襲われ、研究成果を奪われる。CIAエージェントの二人がその研究を悪用しようとする連中を捕らえようとするアクション映画。素敵なシーンが多い作品。ヤン・スエも出てます。

(ストーリー)

危険な研究をめぐって、CIA、二組の悪党集団が三つどもえの対決を繰り広げる。

Challenge of the Tiger (1980)「見所ポイント紹介」「懐かし映画劇場:映画ブログ」。

(キャスト)

ブルース・リ

Chiang Tao(江島)

ヤン・スエ

ウォン・チェンリー

(コメント)

日本語字幕が無いものを鑑賞(言葉がわからないため、英文で書かれた情報を元にこの記事を書いています)。「ブルース・リーのソックリさん俳優」のブルース・リが登場。いわゆる「Bruceploitation」映画(リーのモノマネをする映画)。美しい女性たちがたくさん登場(「リ」の映画で一番好きな作品かもしれない)。アクションシーンは『ドランクモンキー酔拳』『死亡の塔』でおなじみのウォン・チェンリーが登場するシーンがオススメ。ウォンチェンリーがヤン・スエ、江島、リと戦うシーン。『燃えよドラゴン』のヤン・スエが「リ作品」にまたまた登場。リと戦うのかと思ったらそうじゃなかった(でもやっぱり「負け役」)。リのカンフーはそこそこ(牛に襲われる「珍シーン」も)。リのパートナー役のヒゲのオッチャンは「女好きのエージェント」という役どころなのでアクションシーンではイマイチ。危険な研究をする科学者(「不妊薬」の研究らしい)が襲われ、悪党がその研究が書かれた資料を強奪。それをCIAのリたちが取り返そうとする内容。リがザコたちに襲われて蹴散らすシーン、ウォン・チェンリーのキック、ラストの一連の戦いと結末、が見所の映画。金髪美人やショートカットのおねえさんも頑張る素敵な内容。いつか日本語字幕つきDVDで観たいものです。

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