2021年1月31日日曜日

懐かし映画劇場:ドラゴン・リー "Bruce Lee's Ways of Kung Fu" (1979)

カンフースター、ドラゴン・リー出演の映画。五人のカンフー使いがアマゾネスに守られている悪の将軍を倒そうとする映画。カッコいい三人+ひょうきんな二人が命懸けで戦う迫力のある内容。アマゾネスの武器とカンフーにも注目の内容です。

(ストーリー)

冷酷な将軍。カンフー使いのアマゾネスに守られている。将軍を倒そうとする者は彼女たちのえじきに。父の敵を取ろうとする青年が将軍に戦いを挑む。

Bruce Lee's Ways of Kung Fu (1979)「見所ポイント紹介」「懐かし映画劇場:映画ブログ」。

(キャスト)

Bruce Lei(ドラゴン・リーのこと)

Philip Cheung

Cliff Kim

John Kwok

Joseph Chan

Don Fu

Pearl Lin(リン・インチュウ:林銀珠)

(コメント)

日本語字幕が無いものを鑑賞(言葉がわからないため、英文で書かれた情報を元にこの記事を書いています)。「ブルース・リーのソックリさん俳優」のドラゴン・リーが同じ目的を持つ者たちと一緒に親の敵を取る、という内容。三つに割れたメダルの一部を持つ青年(ドラゴン・リー)。父を陥れた将軍を倒すため、将軍が潜んでいる隠れ家に潜入。将軍を守っている女たち(この女たちは「娘」らしい)に倒され、拘束されてしまう。女性や老人に助けられた青年はメダルの他の部分を持つ男女、二人のコミカルな男とともに再び将軍に挑む、という内容。タイトルが「Bruce Lee's Ways of Kung Fu」。タイトルを観ると「知られざるブルース・リー作品がまだ存在した」みたいな感じ。ブルース・リーは出てませんが、キャストがなかなか良い作品。主役のドラゴン・リーは横顔がブルース・リーに似ている男(画面には「Bruce Lei」と書かれている)。恩人を失ったりしながら、仲間と共に戦う。共闘する男もカッコいい(名前がわからないのが残念)。共闘するもう一人の女性は『龍拳』『ジャッキーチェンの醒拳』でおなじみのリン・インチュウ(Lin Yin Zhu)。コミカルな二人はレスラーみたいなゴツい奴(女装するシーンも)とジャッキー・チェンぽい顔でアクロバットな動きをする小柄な男。敵キャラは何と言っても「将軍」。ゴツくて、腕っぷしが強い男。リーらが三人がかりでぶつかっていかないと倒せないほど(『プロジェクトA』の「海賊の親分」みたいなキャラ)。アマゾネスはカンフーと変わった武器(伸びる布)を使う。将軍の隠れ家を守っている用心棒たちはレスラーみたいな奴ら(ホントにレスラーなのかも)。キャラクター、アクションシーン、ラストの対決、に注目の内容。いつか日本語字幕つきDVDで観たいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿