2020年12月18日金曜日

懐かし映画劇場:マイケル・J・フォックス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」高校生がタイムトラベルして両親と出会ってしまうコメディ映画。過去をいじると現在に影響が。悪役「ビフ・タネン」、デロリアンが楽しい。

(Back to the Future:1985年)

1.1985年 

ヒルバレー高校に通うマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)。スケボーで通学。ヒューイ・ルイスが歌う主題歌『The Power of Love』が流れるシーン。

2.恋人

マーティの恋人ジェニファー(クローディア・ウェルズ)。ストリックランド先生(ジェームズ・トールカン)はキツい事を言う男。遅刻したマーティに「たるんどる!」。

3.

マーティの父ジョージ(クリスピン・グローヴァー)。同級生だが会社では上司のビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)に頭が上がらない。

4.

マーティの母ロレイン(リー・トンプソン)。やさぐれた感じ。

5.友人

発明家のドク(クリストファー・ロイド)。真夜中の実験にマーティを呼び出す。リビア人から騙し取ったプルトニウムでタイムトラベルをしようとするが・・・。

6.1955年

過去にやってきたマーティ。喫茶店で知っている人たち(ジョージ、ビフ、黒人店員ウィルソン)と出会う。

7.若い母

目が覚めたら若い母が目の前に。とっても清純な「お嬢様」という感じだが・・・。

8.変人

1985年に戻りたいマーティ。ドクを訪ねる。

9.こやし

マーティを追いかけるビフ。こやしに突っ込む。タネン一族は代々「こやし」に縁がある(パート3)。また、タネン一族には定番のセリフがある(「ハロー、誰かいるか?」「この店に来るな」)。

10.勇気

ロレインを狙うビフ。ジョージの腕を締め上げる。ジョージとロレインが付き合わないとマーティは産まれてこない・・・。

11.パーティー

「魅惑の深海パーティー」で "ジョニー・B.グッド" を歌うマーティ。引くほどのパフォーマンス。

12.

激しく風が吹く中、1985年に帰るマーティ。新しい生活が始まる・・・。

(予告編:YouTube)

(コメント)

シリーズ三部作の一作目。アクシデントで過去に行ってしまうマーティ。ヘタに過去に関わってしまったため、自分で後始末をしなければならなくなる、という内容。やはり「過去のシーン」が見せ場。1955年。テレビは超高額商品。「テレビは二台ある」というマーティーの話を信じない、若き日のマーティの祖父母。若い頃のママはキュートな女の子。嫌な奴のビフ・タネンは昔から嫌な奴。一作目の「スケボー」「こやし」は続編でも登場してユーモラスなネタに。過去を変えてしまったマーティ。そのことで「現在」はどうなってしまうのか?  1955年に1985年の高校生が行ってしまうSF映画。レトロなシーンに特に注目の傑作です。 

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