2020年12月13日日曜日

懐かし映画劇場:ショーン・コネリー『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」「超人」たちが超近代兵器を悪用する組織と対決するアクション映画。小説でおなじみのキャラ(ネモ船長、透明人間ら)が活躍。

(The League of Extraordinary Gentlemen:2003年)

1.1899年

「新しい時代」の到来。超近代兵器(戦車)がイングランド銀行を襲撃。誘拐された科学者たちが作った兵器が悪用される。

2.アフリカ

ケニアに住むアラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)。超近代兵器から英国を救って欲しい、と要請される。

3.襲撃

敵に襲われるクォーターメイン。メガネをかけて、逃げる敵に遠距離射撃。

4.指揮官

クォーターメインらの指揮官M(リチャード・ロクスバーグ)。超近代兵器を悪用しているのは「ファントム」という仮面の男。ベニスで行われる国際平和会議を妨害して世界大戦を引き起こそうとしている。Mの狙いはそれを阻止すること。

5.超人

Mの下に集まったクォーターメイン、ネモ船長(ナセールディン・シャー)、化学者ミナ・ハーカー(ペータ・ウィルソン)、透明人間ロドニー・スキナー(トニー・カラン)の「超人紳士同盟」。メンバーは後に追加される。

6.紳士

「同盟」に誘われるドリアン・グレイ(スチュアート・タウンゼント)。ミナとはかなり前からの知り合い。

7.銃撃戦

グレイの屋敷に現れたファントム。クォーターメインたちと激しい撃ち合いに。

8.ベニス

ノーチラス号でファントムを追う「超人紳士同盟」。ベニスでの戦い。

9.危機

裏切り者が仕掛けた爆弾でノーチラス号がダメージを受けてしまう。

10.最後の対決

モンゴルにあるファントムの兵器工場。ファントム軍と対決する「超人紳士同盟」。凄まじい戦いの結末は?

(予告編:YouTube)

(コメント)

CGを使った派手なアクション作。個人的には派手なシーンよりも細かい笑いや演出の方が楽しいと思いました。クォーターメインが老眼になっているため遠距離射撃に苦労する、とか、ドリアン・グレイが長生きできる秘密、とか。アクションシーンでは、グレイの屋敷での銃撃戦、ベニスでの戦い、ノーチラス号が登場するシーン、ラストの対決、がオススメ。『海底二万里』の「ネモ船長」、『ドラキュラ』の「ミナ」らが登場する娯楽作。好きなキャラ、シーンを見つけて楽しむ映画です。 

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