「懐かし映画劇場:映画ブログ」姉を人質にとられた女性作家がコロンビアで悪戦苦闘するコメディ映画。ころころしたダニー・デヴィートがドジを踏みまくる。美しい宝石にも注目です。
(Romancing the Stone:1984年)
女流小説家のジョーン(キャスリーン・ターナー)。著作はなかなかの人気。
2.誘拐
コロンビアで誘拐される、ジョーンの姉エレイン(メアリー・エレン・トレイナー:『リーサル・ウェポン』ほか)。誘拐犯はラルフ(ダニー・デヴィート)とアイラの二人組。
3.山奥
ジョーン宛に送られた「宝物の地図」とエレインの交換を要求するラルフとアイラ。ジョーンは「カルタヘナ行き」のバスに乗ったつもりが山奥へ。ジョーンから地図を奪おうとする秘密警察副総監ゾロ。
4.ヒーロー
アメリカ人、ジャック(マイケル・ダグラス)。ゾロからジョーンを助ける。
5.危機1
雨で土砂崩れ。ジャングルの中を滑り落ちるジョーンとジャック。
6.危機2
ゾロに追われて崖から崖へ渡るジャック。
7.危機3
カーチェイス。ゾロがどこまでもジョーンとジャックを追ってくる。
8.ドジ
何かとトチるラルフ。主役に負けない目立ちっぷり。
9.洞窟
宝物を求めて洞窟へ入るジョーンとジャック。一体どんな「お宝」が?
10.ピンチ
ゾロに捕まったジョーン、ジャック、ラルフたち。ゾロはワニで彼らを始末するつもりだ。
「冒険モノ」は映画でも人気のあるジャンル。アメリカ人がコロンビアで荒っぽい連中に追い回される。主役は三人。ジョーン、ジャック、ラルフ。特にダニー・デヴィートの「ラルフ」がオススメ。このキャラが作品を「とても楽しい冒険もの」にしてくれています。何かとトチるラルフ。女性を誘拐するような卑劣な奴だけど、ドジってヒドい目に遭うので、あんまり悪い奴には見えなくなっていきます。見所がたくさんの内容。ジョーンとジャックが秘密警察に追われるシーン(カーチェイスも)、ドジるラルフ、「お宝」、最後の対決&ワニ。好きなキャラ、面白いシーンを見つけて楽しむ映画です。
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