「懐かし映画劇場:映画ブログ」冒険家が伝説の「聖杯」を探すアドベンチャー映画。『007』のショーン・コネリーが「ドジなキャラ」を演じる。「聖杯」のパワーとは?
(Indiana Jones and the Last Crusade:1989年)
ユタ州。ボーイスカウトのインディ(リヴァー・フェニックス)。盗掘者たちから貴重品を守ろうとする。列車での攻防(ヘビ、ライオン、ムチとアゴの傷)が迫力のシーン。
2.1938年
伝説の「聖杯」を手に入れようとする大富豪のドノバン(ジュリアン・グローヴァー)。「聖杯」研究一筋であるインディの父ヘンリー(ショーン・コネリー)に「聖杯」探しを依頼したが、ヘンリーは行方不明になったという。
3.ベニス
ヘンリーの助手エルザ(アリソン・ドゥーディ)と一緒に図書館の地下を捜索するインディ。何者かに火を放たれ、危機一髪。
4.ボートアクション
インディの「聖杯」探求を妨害しようとする男たち。ボートで逃走するインディとエルザを執拗に追う(迫力のあるシーン)。
5.救出
捕らわれているヘンリーを救出しようとするインディ。ヘンリーはインディを敵だと勘違いして花瓶で殴る(何かとドジるヘンリー。ここから映画がグッと面白くなっていきます)。
6.裏切り者
仲間のフリをしていた汚い裏切り者はナチスの協力者。「聖杯」についての研究成果が書かれたヘンリーの手帳をナチに奪われ、追い詰められるインディ。
7.危機
ヘンリーと一緒にイスに縛り付けられるインディ。ヘンリーはライターでロープを焼き切ろうとするが・・・。
8.逃走
ヘンリーをサイドカーに乗せて逃走するインディ(ナチが猛スピードで追跡する、迫力とコメディなシーン)。さらに、ナチの集会で「あの人」からサインをもらったり、飛行機で逃走したり。
9.ハタイ共和国
馬に乗ってナチの戦車を追跡するインディ(危険なスタントシーンが観られる場面)。
10.伝説
ついに「聖杯への道」を発見。ナチに脅されて、インディは仕掛けのある危険な道を進む・・・。
(予告編:YouTube)
(コメント)
インディが親子で「伝説」を目指すアドベンチャー。ショーン・コネリーとハリソン・フォードの夢の共演。『007』シリーズでは凄腕のスパイを演じたコネリーが今作ではドジなオジサンを演じる。少年時代のインディを演じるリヴァー・フェニックス。インディの「ヘビ嫌い」「アゴのキズ」の由来が明らかになるシーン。一作目に登場したジョンリス・デイヴィス、デンホルム・エリオットも出演。ナチスとの攻防で頑張る役どころ。コメディとアクションが充実した内容。ボート、サイドカー、戦車が出てくるシーンが迫力。アクションシーンにもヘンリーがトチったりするユーモラスな演出が入っているので、楽しみながら観ることができます。「聖杯への道を守る不思議な仕掛け」も見せ場。ただし、ネズミが嫌いな人は要注意の作品です(「図書館の地下」のシーン)。
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