懐かし映画劇場：シルヴェスター・スタローン『刑事ジョー ママにお手あげ』

「懐かし映画劇場：映画ブログ」凄腕の刑事がママに振り回されてしまうアクション・コメディ映画。気合いが入ったママ。大量の朝食、銃の洗濯、息子の仕事に首を突っ込む珍シーン。

（Stop! or My Mom will Shoot：1992年）

１．息子

刑事ジョー（シルヴェスター・スタローン）。相棒と囮捜査。危険な銃撃戦。

２．彼女

上司のグウェン警部補と付き合っているジョー。二人の交際は公然の秘密。プライベートな会話を仕事してるフリをしてごまかそうとするグウェン。

３．ママ

空港にママを迎えに行くジョー。通りすがりのスチュワーデスや利用客がジョーを見てクスクス笑う。

４．介入

ビルから飛び降りようとする青年を説得するジョー。ママが青年にメガホンで声をかける。

５．家事

ジョーの家にやってきて気合いが入るママ。ママは若い頃に夫を亡くしているため、ジョーだけが生き甲斐。銃を洗う、大量の朝食を作る・・・。しかし、そのせいでジョーは嫌な夢を見るようになってしまうのだ。

６．買い物

町のお兄さんから銃を買うママ。そして、ジョーにプレゼント。「何が入ってるのかな？」ってな感じで（ワクワクしながら）包みを開けるジョー。

７．カーチェイス

「違法な銃」を捜査するジョー。逃げる怪しい奴を追跡するママ。

８．怪しい会社

武器を扱う会社の社長パーネル（ロジャー・リース）。「倉庫の火事で武器が燃えた」ということで保険金を受け取ったことがある。

９．捜査

火災現場を調査するジョー。ママも勝手にやってきて・・・。

10．飛行場

逃亡を企てるパーネル。人質のママ。ジョーは事件を解決できるのか？ 

(予告編：YouTube)

（コメント）

スタローンのコメディ。凶悪犯とも戦う刑事が自己中なママに翻弄される内容。朝から大量の食事（そんなに食えるか）。銃を洗濯するママ（余計なことすんな）。他人に自分の小さい頃の写真を見せるママ（見せるな）。という感じでツッコミながら観る映画。スタローンが夢の中で恥ずかしい姿になる「体を張った珍シーン」。ママが町で違法な銃を買うシーンはちょっとした緊張感。飛行場での対決は迫力。好きなシーンを自由に楽しむ映画です。

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