2020年12月2日水曜日

懐かし映画劇場:シルヴェスター・スタローン『クリード チャンプを継ぐ男』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」引退したボクサーが親友の息子と世界を目指すドラマ・スポーツ映画。あのアポロ・クリードに息子がいた。ロッキーの指導、そして試合。

(Creed:2015年)

1.施設

母を亡くして施設で暮らす少年アドニス。ケンカして独房入り。

2.現在

アポロ・クリードの妻に引き取られたアドニス(マイケル・B・ジョーダン)。更生して、会社勤めをしているが・・・。

3.メキシコ

リングに上がるアドニス。ローカルな試合だが、アドニスは本気だ。

4.フィラデルフィア

プロの選手にスパーリングでボロボロにされたアドニス。本格的にプロを目指すため、ロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねる。

5.指導

ボクシングから遠ざかっていたロッキー。アドニスに「基本」だけ指導することに同意。

6.試合

フィラデルフィアの無敗のホープと試合。セコンドにつくロッキー。

7.ガン

倒れるロッキー。初期のガン。化学療法を受ければ回復の可能性があると医者は言っているが・・・。

8.トラブル

ロッキーの言葉に傷ついたアドニス。挑発的なチンピラにカッとなってしまう。

9.記者会見

世界王者リッキーから対戦オファー。条件はアドニスが「クリード」の名でリングに上がること。会見では王者がアドニスを挑発。

10.大一番

英国、リバプール。「世界ライトヘビー級タイトルマッチ:リッキー・コンラン vs アドニス・クリード」。実力と経験で圧倒的に王者有利。打たれ、眼を負傷するアドニス。勝負の結果は?

(予告編:YouTube)

(コメント)

また新たなストーリーが始まる。さすがのロッキーも妻エイドリアンを失った苦しさと病気で弱気。若いアドニスはロッキーを父親のように慕うが・・・。主役は「アドニス」。世界を目指す男。このパターンで行ったら、「クラバー・ラングの息子」とか「サンダーリップスの弟」とかも出てきそう。ややボクシングに中心を置いた内容。「ボクサーの戦績」とかも映し出されるなど、ボクシングのドキュメンタリー映像を観ているような雰囲気の作品。やはりこのシリーズは「ロッキーの最期」まで続きそう。病気と闘うロッキー、リングで戦うアドニスに注目の「戦う映画」です。 

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