「懐かし映画劇場:映画ブログ」脱走した凶悪犯を刑事&囚人が追うアクション・コメディ映画。銃撃戦、白人専用の店&ハッタリトーク、最後の対決シーンに注目の傑作。
(48 Hrs.:1982年)
ビリー(ソニー・ランダム)。
2.凶悪犯2
刑務作業中の囚人ギャンズ(ジェームズ・レマー)。ギャンズとケンカになったフリをしてギャンズを脱走させるビリー。
3.刑事
冴えない中年の刑事ジャック(ニック・ノルティ)。同棲中の女性ともあまりうまくいっていない感じ。
4.銃撃戦
ホテルに潜伏中のギャンズとビリー。刑事たちに発砲。
5.刑務所
ギャンズとビリーの強盗仲間だったレジー(エディ・マーフィ)。ジャックは「48時間」だけレジーを刑務所から出して、ギャンズとビリーを追うつもりだ。
6.白人の店
捜査官のフリして「白人ばかりの店」で聞き込みをするレジー(エディのハッタリトークが面白いシーン)。
7.駅
駅に現れたギャンズとビリー。銃撃戦。
8.黒人の店
どうしても女が欲しいレジー。黒人の店で手当たり次第に女性に声をかけまくる。
9.対決
ビリーを追い込んだレジー。
10.最後の対決
ギャンズを追うジャックとレジー。しかし、レジーが捕まってしまった・・・。
(予告編:YouTube)
(コメント)
エディ・マーフィはこの映画でのキャラのような「怪しい男」の役が似合うような気がする。悪い奴だけど、妙に明るいところがあるキャラ。『サタデーナイトライブ』『大逆転』でもそういうキャラでウケてましたね。白人専用の店でのやりとり、黒人の店での女性との会話、が見せ場。ニック・ノルティはしかめっつら。ギャンズとビリーは悪役ながら、かなりの存在感。女性たちの美しい姿も観ることができる名作。迫力のあるシーン、面白シーンに注目です。
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