「懐かし映画劇場:映画ブログ」刑事たちが「暗号を残す強盗」を追うアクション・コメディ映画。エディのハッタリトーク、背が高い金髪女、スタローンかぶれの男が見せ場の傑作。
(Beverly Hills Cop2:1987年)
タイムを測って手際よく宝石店を襲う強盗。リーダーは、背が高い金髪の女。
2.親友
あの金髪女に撃たれて重傷を負うボゴミル警部補(前作『ビバリーヒルズ・コップ』でアクセルがお世話になった人)。
3.デトロイト
偽クレジットカード事件のオトリ捜査をするアクセル(エディ・マーフィ)。服も車も一流品。
4.上司
カネと時間がかかるアクセルの捜査にイライラするトッド警部。できるだけ早く事件を解決しないと立場が危うくなる状況。
5.再会
トッド警部をゴマかしてビバリーヒルズ入りするアクセル。タガート巡査部長(ジョン・アシュトン)、ローズウッド刑事(ジャッジ・ラインホルド)と一緒にボゴミルを襲った敵を追う。
6.潜入
薬莢から怪しい射撃クラブが浮かぶ。クラブで金髪の大女カーラ(ブリジット・ニールセン)が素知らぬ顔でアクセルと会話。
7.豪邸
改装中の他人の家をちゃっかり利用するアクセル。勝手にプールまで使って大丈夫?
8.変身
シティ金庫を狙う強盗団。ローズウッドがミキサー車を運転して、逃走する強盗団を豪快に追跡。前作でアクセルに影響を受けたローズウッドはシルヴェスター・スタローンばりの衣装と武器を揃えて、「戦う男」になっていたのだ。
9.黒幕
カーラを手下に使う黒幕デント。この男が経営している事業は破綻寸前。あの手この手でカネを手に入れようとしている。
10.対決
自身が所有する土地に逃げ込んだデント。ボゴミルの敵を討つため、アクセル、タガート、ローズウッドが敵地に乗り込む・・・。
(予告編:YouTube)
(コメント)
今回はアクションがメイン。しかし、ブリジット・ニールセンはデカい女。こんな人が犯罪を犯したら目立ってしまってすぐに捕まるような気がする。ローズウッドがスタローンみたいになってたり、トッド警部は相変わらず怒ってるし。悪役の「デント」ってのがあまり魅力が無いのが残念。アクションでは、ミキサー車、ロケットランチャーが出てくるシーンがオススメ。コメディでは、トッド警部が怒るシーン、アクセルが他人の家を勝手に利用するシーンが面白い。好きなシーンを見つけて楽しむ娯楽作です。
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