「懐かし映画劇場:映画ブログ」ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)が故郷のオキナワでかつてのライバルに挑戦される映画。日本的な演出、盆踊り大会場での決闘が見せ場。
(The Moment of Truth Part II / The Karate Kid, Part II):1986年)
前作の続き。ふがいない弟子に怒りが治まらない「コブラ会」道場主のクリース(マーティン・コーヴ)。弟子のジョニーたちに当たり散らして、ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)にまで襲いかかる。
2.手紙
元・婚約者ユキエ(ノブ・マッカーシー)から届いた手紙。ミヤギの父が危篤だという。
3.到着
飛行機でオキナワ入りするミヤギと弟子のダニエル・ラルーソ(ラルフ・マッチオ)。迎えに来たトグチ(ユウジ・オクモト)の車に乗るが・・・。
4.ライバル
地元の名士サトウ(ダニー・カメコナ)。ユキエをめぐって過去にミヤギと争ったライバル。黙ってオキナワから去ったミヤギを「卑怯者」呼ばわり。
5.再会
危篤の父、ユキエと再会するミヤギ。
6.道場
ミヤギ家のカラテ道場。「カラテの心得」が書かれた掛け軸があり、ミヤギから意味を習うダニエル。
7.挑発
何かとミヤギとダニエルを挑発するトグチ。ダニエルが6枚の氷の板を割れるかどうかの賭をする。ミヤギは「成功」に大金600ドルを賭ける。
8.因縁
どうしてもミヤギと戦いたいサトウ。ミヤギは恨みを忘れることを提案するが・・・。
9.嵐
突然の嵐。暴風雨の中、窮地に陥るサトウや子供たち。
10.対決
昔の城跡で行われる盆踊り大会。にぎやかな雰囲気の中、トグチが乱入しダニエルを挑発。どんな戦いになるのか?
(予告編:YouTube)
(コメント)
続編。元軍人のクリースがミヤギを襲う。どんな戦いになるか? 今回は沖縄が舞台。でも沖縄ではロケしてないんだって。「サトウ」ってのがしつこくミヤギを恨む。何かと「卑怯者」とミヤギを侮辱。サトウもかなり卑怯なことをしているんですけども。自分の卑劣さはOKらしい。「トグチ」とかいう奴。おじさんのサトウと一緒に沖縄を支配。わざとらしい笑顔でミヤギとダニエルに接触。キャラクターよりも見せ場となっているシーンに注目の作品。オススメは、オープニングの「ミヤギ vs. クリース」、沖縄っぽい日本風の町並み、氷の板を割る賭をするシーン、最後の戦い。オリエンタルな雰囲気を楽しむ映画です。
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