2020年12月13日日曜日

懐かし映画劇場:ダニエル・クレイグ『007 スペクター』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリス情報機関が謎の犯罪組織の首領を追うスパイ映画。狙撃、カーチェイス、殺し屋との対決。ボンドを苦しめてきた黒幕の正体が明らかに。

(Spectre:2015年)

1.狙撃

MI6(イギリス情報局秘密情報部)のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。爆弾テロを企む男を銃撃。逃走する男を追って、ヘリで対決。

2.すばらしい車

兵器開発部の「Q」が自慢するほどの車。ボンドではなく、「009」に支給される車。

3.犯罪組織の会合

潜入するボンド。「ビジネス」の報告をする組織のメンバー。

4.追跡

組織の殺し屋に追われるカーチェイス。

5.あの男

ボンドのかつての敵ホワイト。今では組織に狙われている。

6.

ホワイトの娘マドレーヌ(レア・セドゥ)を拉致した殺し屋を飛行機で追跡するボンド。

7.列車

しぶとい殺し屋が列車でボンドを襲う。「列車内、時には列車の屋根の上でボンドが襲われる」のはシリーズの定番だ。

8.首領

『007 カジノ・ロワイヤル』以来、ボンドを苦しめてきた悪党たち。全ての黒幕の正体が明らかに・・・。

(予告編:YouTube)

コメント

ついに決着が。ダニエル・クレイグの新シリーズがスタートして以来、ボンドを苦しめてきた謎の組織。そのボスが登場。ボンドとの深い関係も明らかに。冒頭から派手なアクション。カーチェイス、飛行機で追跡するシーン、列車での戦いなど、これまでシリーズを盛り上げてきた定番の演出の集大成のような迫力。謎の犯罪組織。それとボンドとの関係に注目の作品。クレイグがボンドを演じる『007 カジノ・ロワイヤル』『007 慰めの報酬』『007 スカイフォール』『007 スペクター』は話がつながっています。『007 カジノ・ロワイヤル』から順番に観ることをオススメします。

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