2020年12月13日日曜日

懐かし映画劇場:ダニエル・クレイグ『007 スカイフォール』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリス情報機関が「NATOに関する極秘情報」を奪った敵を追うスパイ映画。追跡シーン、ボンドの生家、兵器開発部の「Q」。

(Skyfall:2012年)

1.ボンド

MI6(イギリス情報局秘密情報部)のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。

2.追跡

「NATOに関する重要データ」を奪った男パトリスを追うボンド。

3.爆破

MI6本部が爆破される。その気になればいつでも「M」(ジュディ・デンチ)を殺せる、という強烈な脅迫だ。

4.新しい「Q」

兵器開発部の「Q」から装備(ワルサー、無線通信機)を受け取るボンド。「Q」役がかなり若い人になった。

5.上海

ボンドとパトリスの死闘。

6.マカオ

ボンドと殺し屋の対決。

7.MI6に恨みを持つ男

元MI6エージェントのシルヴァ。ある作戦で見捨てられて、MI6、特に「M」を恨んでいる。

8.脱走

MI6に拘束されていたシルヴァが逃走。駅に逃げたシルヴァを追うボンド。

9.生家

生家「スカイフォール」でシルヴァの軍勢を迎え撃つボンド。「M」も即席の武器を使って応戦。ボンドとシルヴァの対決。どんな結末が?

(予告編:YouTube)

コメント

今回の敵は元MI6エージェント。専門知識を悪用して古巣MI6を攻撃。最後は「スカイフォール」で決着戦。新しい「Q」が登場。マジメそうな感じの人。この作品もアクションが中心の内容。追跡シーン、上海での死闘、マカオでの格闘、「スカイフォール」での戦闘、が見せ場。ボンドが駅で逃げたシルヴァを追うシーンも緊張感があってオススメ。元部下に強烈に恨まれている「M」。この人はボンドらエージェントを「冷戦の遺物」と見なして。軽視する傾向にあった。今作は、その考え・態度がどうだったか? が問われる内容になっています。「スカイフォール」でシルヴァ一味を迎え撃つボンドと「M」。彼らの運命は? 

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