2020年12月12日土曜日

懐かし映画劇場:ダニエル・クレイグ『007 慰めの報酬』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリス情報機関が「謎の組織」の陰謀を暴こうとするスパイ映画。追跡、空中・ボートアクション、対決シーンといったアクション中心の内容。

(007 Quantum of Solace:2008年)

1.カーチェイス

前作『007 カジノ・ロワイヤル』の続き。イタリアで追われるMI6(イギリス情報局秘密情報部)のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。

2.裏切り者

謎の組織の男ホワイトを尋問するMI6。ところがMI6の職員がホワイトを逃がして、逃亡。追うボンド。

3.カミーユ

慈善家グリーンの女カミーユ(オルガ・キュリレンコ)。ワケありの女だ。

4.ボート

海上アクション。ボートでの追跡劇もこのシリーズの定番。

5.飛行機

空中アクション。攻撃されるボンド。

6.目的

ボリビアのメドラーノ将軍と組むグリーン。将軍のクーデター計画に資金提供を約束。その見返りは?

7.対決

グリーンと将軍に復讐しようとするボンドとカミーユ。工場で対決。 

(予告編:YouTube)

コメント

前作『007 カジノ・ロワイヤル』の続き。悪党たちの背後には何やら大きな「謎の組織」が存在するらしい。今回の敵は何らかの目的でボリビアの将軍と組む男。しかしながらそんなことよりも、アクションが中心の内容。前回同様、ボンドが敵を追跡するシーンが見せ場。逆に追われたりしながら、最後は工場に乗り込んで対決。個人的には、敵キャラにそれほど魅力は感じませんでした。この作品はボンドと「謎の組織」の対決の一つです。次回作でも組織との戦いが展開されます。迫力のあるアクションを楽しむ映画です。

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