「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリス情報機関が「謎の組織」の陰謀を暴こうとするスパイ映画。追跡、空中・ボートアクション、対決シーンといったアクション中心の内容。
(007 Quantum of Solace:2008年)
前作『007 カジノ・ロワイヤル』の続き。イタリアで追われるMI6(イギリス情報局秘密情報部)のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。
2.裏切り者
謎の組織の男ホワイトを尋問するMI6。ところがMI6の職員がホワイトを逃がして、逃亡。追うボンド。
3.カミーユ
慈善家グリーンの女カミーユ(オルガ・キュリレンコ)。ワケありの女だ。
4.ボート
海上アクション。ボートでの追跡劇もこのシリーズの定番。
5.飛行機
空中アクション。攻撃されるボンド。
6.目的
ボリビアのメドラーノ将軍と組むグリーン。将軍のクーデター計画に資金提供を約束。その見返りは?
7.対決
グリーンと将軍に復讐しようとするボンドとカミーユ。工場で対決。
(予告編:YouTube)
(コメント)
前作『007 カジノ・ロワイヤル』の続き。悪党たちの背後には何やら大きな「謎の組織」が存在するらしい。今回の敵は何らかの目的でボリビアの将軍と組む男。しかしながらそんなことよりも、アクションが中心の内容。前回同様、ボンドが敵を追跡するシーンが見せ場。逆に追われたりしながら、最後は工場に乗り込んで対決。個人的には、敵キャラにそれほど魅力は感じませんでした。この作品はボンドと「謎の組織」の対決の一つです。次回作でも組織との戦いが展開されます。迫力のあるアクションを楽しむ映画です。
---------------
(Amazonショッピングサイト)007/慰めの報酬 [Blu-ray]
0 件のコメント:
コメントを投稿