「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリス情報機関が武器商人と組むソ連の大物を追うスパイ映画。新しいボンド。ソ連基地での戦闘、飛行機を使ったアクション。
(The Living Daylights:1987年)
MI6(イギリス情報局秘密情報部)のジェームズ・ボンド(ティモシー・ダルトン)。これまでのシリーズに比べて、作風がよりアクション指向になった感じ。マニーペニーも新しくなりました(キャロライン・ブリス)。
2.MI6
訓練中に殺害される「00部員」。実行犯を追うボンド。
3.亡命
KGBの大物コスコフ(ジェローン・クラッベ)を西側へ亡命させようとするボンド。コスコフが亡命を求める理由は、ソ連の上司プーシキンに対する不満。
4.殺し屋
コスコフを連れ去る、殺し屋ネクロス(アンドレアス・ウィズニュースキー)。
5.研究室
研究室でQ(デスモンド・リュウェリン)が開発品をボンドに説明。特製ラジカセ、ガス・爆弾付きキーホルダー、特製ソファ、改造アストンマーチン。
6.ソ連
ソ連のプーシキン(ジョン・リス=デイヴィス)。コスコフを追う。
7.逃走
コスコフの女カーラ(マリアム・ダボ)と西側に脱出しようとするボンド。
8.武器商人
モロッコのタンジール。武器取引をめぐって決裂するプーシキンと武器商人ウィティカー(ジョー・ドン・ベイカー)。
9.基地
アフガン・ソ連基地での戦闘。「ボンド、アフガンのレジスタンス vs ソ連軍」。
10.対決
ボンドとネクロスの戦い。飛行機からぶら下がる荷にしがみついて戦う。
11.最後の対決
ウィティカーを追いつめたボンド。武器商人のウィティカーは最新式の武器でボンドを攻撃。結末は?
(予告編:YouTube)
(コメント)
新しいボンドのダルトン。ロジャー・ムーア時代よりもアクションが中心の作風になりました。今回の敵は「ソ連の裏切り者」と「武器商人」。オープニングからド派手なアクションシーン。他にアクションシーンでは、ソ連基地での戦闘、飛行機から落ちそうになるボンドとネクロスの戦い、武器商人ウィティカーとの対決、がオススメ。ボンド、Qなど個性的なキャラが登場。私はソ連の「プーシキン」が気に入っています。威厳を感じるだけでなく、コミカルな雰囲気もあるキャラ。彼が登場するシーンには緊迫感があります。好きなキャラ、アクションを楽しむ作品です。
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