「懐かし映画劇場:映画ブログ」警察学校に入学したポンコツな人たちがなぜか大活躍しちゃうコメディ映画。個性的なメンバー、連発ギャグ、イヤな奴にイタズラ、暴動。
(Police Academy:1984年)
問題ばかり起こすマホニー(スティーヴ・グッテンバーグ)。逮捕されて、警察署で「人間効果音」ジョーンズ(マイケル・ウィンスロー)と知り合う。罰として警察学校に入学させられる。
2.校長
警察学校の校長ラサール(ジョージ・ゲインズ)。「警官の採用基準」が廃止され、規格外の連中が大量に入学。穏和なラサールもさすがに動揺?
3.不満
ワケのわからない入学者たちを歓迎しないハースト本部長(ジョージ・R・ロバートソン)と教官のハリス(G・W・ベイリー)。ポンコツたちを自発的に辞めさせるようハリスに命じるハースト。
4.いじわる
さっそく入学者をいびるハリス。声が小さいフックス(マリオン・ラムジー)に「なぁに?」と聞こえないフリをする。
5.仕返し
「イジワルな奴はイタズラで仕返しされる」のが『ポリアカ』シリーズ。マホニーに油断したハリスの負け。
6.定番
ハリスの命令でマホニーたちを監視するブランクスとコープランド。だまされて、バー「ブルーオイスター」に突入。
7.仲間思い
自動車運転テストに不安なハイタワー(ババ・スミス)。マホニーにアドバイスを求める。真夜中にデッカイ身体を曲げて、ちっこい車で練習。
8.暴動
ポリアカ入学者で最強のドジ男ファックラー(ブルース・マーラー)。彼が放り投げたリンゴで暴動が発生。自分が原因であることに全く気付かない大ボケぶり。
9.人質
暴動騒ぎの中で銃を奪った男がハリスを人質に。どうしたらいいかわからないマホニー。ハリスを救うことができるのか?
(予告編:YouTube)
(コメント)
人気シリーズの第一弾。この映画にはいろんなキャラが登場。昔観たときはマホニーやジョーンズが面白いと思いましたが、今観るとハリスが気になる。結局、このシリーズはハリスが中心(パート2と3ではマウザーが代わりに出てきますが、役割は同じ)。上司の威厳を示そうと思って行動するけど偉そうな割にはドジなので周りに信用されない。イタズラを仕掛けられるシーンが傑作。「ブルーオイスター」も懐かしい(シリーズの定番だったけどいつの間にか出てこなくなった)。ドジすぎるファックラー、デカすぎるハイタワーなど好きなキャラを見つけて楽しむ作品。DVDには懐かしい吹き替えも入っています。オススメの傑作です。
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