2020年11月24日火曜日

懐かし映画劇場:『ポリス・ア・コメディ 笑って許して』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」「大ドジ」と「お色気」のコメディ映画。市長を失脚させたい警察署長がヘンな連中をパトロール隊に入隊させる。『ポリスアカデミー』っぽい内容。

(Recruits:1986年)

1.市長

ある町の市長さん。新しいハイウェイが建設されることになり、知事が町を訪問する、というので興奮気味。

2.警察

市長になりたいマグルーダ署長。現市長を失脚させるために、知事訪問を台無しにしようと企む。新人パトロール隊員の面接でワザと「ヘンな連中」を合格にして、入隊させる。

3.メンバー

新人パトロール隊員の中心メンバー、スティーブ、マイク、ウィンストン、ハウイの四人。イヤラシイことをして逮捕された、ドジな連中。

4.訓練

イヤミな巡査部長にしごかれる新人たち。こっそり抜け出して、パトカーで遊ぶ奴らも(この映画はホントに「お色気」シーンが多い)。

5.講習

バイクの乗り方教えちゃる、ってな感じで自信タップリにバイクにまたがる巡査部長。

6.実地

町に出て仕事を覚える新人たち。交通違反するオッチャンを銃で撃とうとするマヌケな新人(『ポリスアカデミー』の拳銃男、タックルベリーみたいな奴)。

7.パロディ

黒人のウィンストン。白人専用のバーでエディ・マーフィー『48時間』のマネをして叩きのめされる。

8.マヌケ

想像以上にマヌケなマグルーダ署長と巡査部長。知事を脅かすためにワザワザ大砲を用意。しかも撃つところを新人に見られる。

9.解雇

署長と巡査部長の大砲で大混乱。(なぜか)クビになってしまう新人たち。市長も責任を取って辞職。

10.緊急事態

マヌケな巡査部長のせいで警官全員が食中毒。町では犯罪が横行。前市長はクビになったスティーブたちに助けを求める・・・。

『ポリス・ア・コメディ 笑って許して』「見所ポイント紹介」「懐かし映画劇場:映画ブログ」

(コメント)

気楽に観るコメディ。こういう映画はいいですね。難しいこと考えずに楽しめますから。女好きの男たちがドジ踏んで逮捕。「マヌケな連中」を求めている警察署長からすればピッタリの人材。指導する署長や巡査部長もホームラン級のマヌケ。ドジとお色気で楽しませる内容。ギャグがいっぱい。ツッコミどころもいっぱい。こんなに面白いのにDVD化されていない(されてますか?)。私はVHSで鑑賞しました。見つけたら即入手ですよ。オススメです。

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