2020年11月22日日曜日

懐かし映画劇場:ブルース・リャン&倉田保昭『帰って来たドラゴン』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」謎の男が悪を懲らしめるカンフー映画。電動スクーターに追いかけられたり、虫メガネで服を焼かれる倉田保昭。「リャン vs. 倉田」と珍シーンの傑作。

(Call Me Doragon:1974年)

1.主役

ドラゴン(ブルース・リャン)。謎の男。「悪者を懲らしめ弱い者を助ける」という信念のため、いつも命を狙われている。

2.カンフー

ドラゴンはカンフーの達人。複数が相手でも問題ナシ。

3.二人組

ドラゴンについていく少年たち。ちょっと邪魔なような気もするが、それなりに活躍。

4.ボス

金沙村(密輸が盛んな無法地帯)を仕切るイン首領。

5.成敗

悪党がのさばる金沙村。子供を売買する商人に損をさせ、インチキする悪徳両替商の用心棒をぶっとばすドラゴン。

6.謎の女

イーグルと名乗るカンフー女。カネで雇われてドラゴンを狙う。

7.悪役

チベットの秘宝を持つジャガー(倉田保昭)。秘宝を狙う者には容赦しない。

8.初対面

早速、にらみ合うドラゴンとジャガー。

9.珍シーン

電動スクーターに追いかけられたり、虫メガネで服を焼かれるジャガー。凄腕のカンフー使いなのに。妙にアタフタするシーンが笑える(かもしれない)。

10.決闘

チベットの秘宝をめぐる争い。「ジャガー vs イーグル」。そして「ジャガー vs ドラゴン(トンファー、ヌンチャクも使う)」。対決の結果は?

ブルース・リャン&倉田保昭『帰って来たドラゴン』「見所ポイント紹介」「懐かし映画劇場:映画ブログ」

(コメント)

主役は原田大二郎っぽい顔のブルース・リャン。「ブルース・リー」ではなくて「リャン」。「ブルース・リ」までは一緒。「ブルース・リ(又は、レ)」なんてのもいますけども。ドラゴンは「謎の男」。役人ですかね。金沙村で悪い連中を相手にするシーンはコミカル。貫禄タップリの倉田保昭が登場。ここからシリアスになるのかな、と思ったら、電動スクーターに追いかけられたり、虫メガネで服を焼かれる「珍シーン」。結局、最後は「リャン vs 倉田」。「イーグル」は微妙な存在。悪い奴を懲らしめるシーン、笑いのシーン、「リャン vs. 倉田」に注目の内容。好きなキャラ、シーンを見つけて楽しむ作品です。 

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