「懐かし映画劇場:映画ブログ」超ドジ探偵が資産家令嬢誘拐事件を追うコメディ映画。大ボケ探偵がマヌケすぎる犯人と対決。ショウニー・スミスのかわいらしさにも注目。
(Who's Harry Crumb?:1989年)
富豪ダウニングの娘、ジェニファーが誘拐される。エステサロンで泥パック中にさらわれてしまった。
2.富豪
P・J・ダウニング(バリー・コービン)。娘のことを心配して、警察よりも探偵を頼りにする。
3.妻
ダウニングの後妻、ヘレン(アニー・ポッツ)。なかなかの浮気者。バカっぽい奴にモテる女。血がつながっていない娘たちとは相性が悪い。
4.社長
「クラム探偵事務所」の社長、エリオット(ジェフリー・ジョーンズ)。優秀な感じ。でもかなりのバカ。
5.孫
「クラム探偵事務所」の創設者の孫、ハリー・クラム(ジョン・キャンディ)。エリオット社長から「ジェニファー誘拐事件」の調査を任される。
6.スペシャルゲスト
ジェームズ・ベルーシがチョイ役で登場。バスでハリーに話しかけられる乗客の役。
7.ドジ
やることなすこと全てドジるハリー。借りたばかりのレンタカーをぶつける、シュレッダーにネクタイを挟まれる、物を勝手にさわって壊す、など。
8.ヒロイン
とってもキュートなダウニングの次女、ニッキー(ショウニー・スミス)。ハリーと一緒に姉を捜す。
9.変装
事件を調査するハリー。潜入作戦では変装が必須。ヘンなキャラに変装して、メチャ目立ってる。
10.空港
最後は空港で身代金を奪った犯人を追いかける。ハリーとニッキーの努力は報われるのか?
(コメント)
個人的に好きな「ドジ系」のコメディ。探偵の家系に生まれたハリー。ヤル気はあるけど、どんくさい。いらんことしいな性格が次々にトラブルを起こす。キャラが豊かな作品。「ハリー」がドジっぷりで一番存在感がありますが、ニッキー役のショウニー・スミスがかわいい。社長のエリオットとヘレンは大バカ。富豪のダウニングはトホホなシーンが多いけど、ヘレンなんかと再婚するような奴だから同情する気にはなれない。ドジなハリーをキュートなニッキーがフォローするシーンが特にオススメ。この映画はDVD化されていない様子(されてますか?)。私はVHSで鑑賞。中古でも見つけたら即入手でいいと思います。
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