2020年11月26日木曜日

懐かし映画劇場:『ジョン・キャンディの迷探偵ハリーにまかせろ?!』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」超ドジ探偵が資産家令嬢誘拐事件を追うコメディ映画。大ボケ探偵がマヌケすぎる犯人と対決。ショウニー・スミスのかわいらしさにも注目。

(Who's Harry Crumb?:1989年)

1.事件

富豪ダウニングの娘、ジェニファーが誘拐される。エステサロンで泥パック中にさらわれてしまった。

2.富豪

P・J・ダウニング(バリー・コービン)。娘のことを心配して、警察よりも探偵を頼りにする。

3.

ダウニングの後妻、ヘレン(アニー・ポッツ)。なかなかの浮気者。バカっぽい奴にモテる女。血がつながっていない娘たちとは相性が悪い。

4.社長

「クラム探偵事務所」の社長、エリオット(ジェフリー・ジョーンズ)。優秀な感じ。でもかなりのバカ。

5.

「クラム探偵事務所」の創設者の孫、ハリー・クラム(ジョン・キャンディ)。エリオット社長から「ジェニファー誘拐事件」の調査を任される。

6.スペシャルゲスト

ジェームズ・ベルーシがチョイ役で登場。バスでハリーに話しかけられる乗客の役。

7.ドジ

やることなすこと全てドジるハリー。借りたばかりのレンタカーをぶつける、シュレッダーにネクタイを挟まれる、物を勝手にさわって壊す、など。

8.ヒロイン

とってもキュートなダウニングの次女、ニッキー(ショウニー・スミス)。ハリーと一緒に姉を捜す。

9.変装

事件を調査するハリー。潜入作戦では変装が必須。ヘンなキャラに変装して、メチャ目立ってる。

10.空港

最後は空港で身代金を奪った犯人を追いかける。ハリーとニッキーの努力は報われるのか?

(予告編:YouTube)

(コメント)

個人的に好きな「ドジ系」のコメディ。探偵の家系に生まれたハリー。ヤル気はあるけど、どんくさい。いらんことしいな性格が次々にトラブルを起こす。キャラが豊かな作品。「ハリー」がドジっぷりで一番存在感がありますが、ニッキー役のショウニー・スミスがかわいい。社長のエリオットとヘレンは大バカ。富豪のダウニングはトホホなシーンが多いけど、ヘレンなんかと再婚するような奴だから同情する気にはなれない。ドジなハリーをキュートなニッキーがフォローするシーンが特にオススメ。この映画はDVD化されていない様子(されてますか?)。私はVHSで鑑賞。中古でも見つけたら即入手でいいと思います。 

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