「懐かし映画劇場:映画ブログ」おなじみ「ポリアカ」の大ドジメンバーがロシアで犯罪者を追うコメディ映画。クリストファー・リー、クレア・フォーラニが登場。
(POLICE ACADEMY: MISSION TO MOSCOW:1994年)
あの「ポリアカ」大ドジ集団がロシアへ。なかなかシッポを出さないロシアマフィアのコナリの逮捕に協力しにやってきた。
2.ロシアの警察署長
とってもドラキュラな署長(クリストファー・リー)。アメリカのラサール校長に依頼しなければならないほどマフィアに手を焼いているらしい。
3.美女
ロシアが用意した通訳とガイド役のカトリーナ(クレア・フォーラニ)。本来なら休暇中のところを呼び出されてウンザリ。
4.あの男も
ハリス警部(G・W・ベイリー)もなぜかロシアへ。いいところを見せて活躍しようと必死なのだ。
5.大ボケ
ロシアに到着早々、無関係な一家の車に乗ってしまうラサール。マフィア捜査は残りのメンバーが行うことに。
自分の会社が作ったゲームが大ヒットのコナリ(ロン・パールマン)。ゲームに細工をして何かを企んでいる。
7.レッスン
ロシアの「ポリアカ」に講義をするタックルベリー(デヴィッド・グラフ)。テーマは「警官による過剰暴力」について。
8.覆面捜査
コナリの悪事に関する証拠を集めるために変装するキャラハン(レスリー・イースターブルック)。コナリを誘惑しようとするが・・・。
9.逮捕
コナリの工場へ踏み込むポリアカ。ようやく捕らえたと思ったら・・・。
10.最後の対決
ラサールを襲うコナリ。対決の結末は?
(予告編:YouTube)
(コメント)
今のところシリーズのラスト作。全作品を観てみるとやっぱりこのシリーズはG・W・ベイリー演じる「ハリス警部」が主役かと。最後の最後まで笑いを担当。イタズラを仕掛けられる、ちょっとかわいそうな役。上司だから部下に威厳を示したいし、スゴイって部下から尊敬されたい。でもドジで、偉そうにしちゃうクセがあるから、信用されないし、イタズラのターゲットにされてしまう。今回はロシアが舞台。かなり恥ずかしいメークで登場するシーンもあります。ラサールは相変わらずの大ボケぶり。最後においしいところを持っていく。クレア・フォーラニはなかなかの美人さん。ジャッキー・チェンと共演した『メダリオン』も彼女のファンの方にはオススメ。ハリスの頑張りぶりが楽しいラスト作。好きなシーンを自由に楽しむ映画です。
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