「懐かし映画劇場:映画ブログ」全米大陸横断5000キロレース「キャノンボール」開催。有名人が多数出演。ユージン・レヴィ、マイケル・スピンクス、カール・ルイスほか。
(Speed Zone!:1989年)
太っちょのチャーリー(ジョン・キャンディ)。
2.イヤミ男
チャーリーの知人、レオ(ユージン・レヴィ)と美女ティファニー(ドナ・ディクソン)。チャーリーをからかうのが趣味のレオ。エラそうな男。
3.女性
車の装置を開発しているエンジニアの女性二人組。自分たちの装置を試すため、キャノンボールレースに参加。
4.警察
エドセル本部長(ピーター・ボイル)。「キャノンボール」反対論者。レース前にドライバーたちを拘束。車の所有者たちは代わりのドライバーを探すのに苦労。レオはチャーリーに運転を頼む。
5.コンビ
チームで参加するのが「キャノンボール」のルール。借金に追われるアレックは自分を殺しに来た借金取りのビックと組んでレースに参加。
6.ゲスト1
車の運転を習う女性(アリッサ・ミラノ:『コマンドー』の少女が大人に)。キャノンボーラーと張り合って勝負する気の強さ。
7.ゲスト2
ライバルを蹴落としたいアレックとビック。ライバルの車と勘違いして、ボクサーのマイケル・スピンクスの車を壊す。
8.ゲスト3
カール・ルイス。チャーリーが落としたチケットを届けてくれた。
9.インチキ
レースに勝つため、飛行機を使ってインチキをする兄弟。隣の席の男にジッと見つめられて困惑するシーンが面白い。
最後はギリギリの勝負。優勝チームは?
『キャノンボール』シリーズの第三弾。今回はジャッキー・チェンは出てません。その代わり個性的なキャラと笑いどころがいっぱい。私が一番気に入ったのは「アレック」。ギャングに借金をしていて、借金取りのビックに追われる男。アレックとビックがバーで出会うシーン、トイレのシーン、レースで他の参加者を妨害するシーンなどが見せ場。チャーリーは太ってるけどカッコよくBMWを走らせる。「キャノンボール」を目の敵にする警察のオッチャン。アリッサ・ミラノ、ブルック・シールズ、マイケル・スピンクス、カール・ルイス、リー・バン・クリーフなどのゲストたち。好きなキャラ、シーンを見つけて楽しむ映画。かなりオススメの娯楽作です(日本版DVDがリリースされていないのが残念)。
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