懐かし映画劇場：ジャッキー・チェン『WHO AM I?』

「懐かし映画劇場：映画ブログ」特殊部隊の隊員が仲間の命を奪った敵と対決するアクション映画。オランダ名物の木靴で戦うシーン、ビルを滑り降りるスタントに注目。

（我是誰?：1998年）

１．アフリカ

隕石が発見される。衝撃を与えると大爆発する危険なもの。

２．作戦

特殊部隊のジャッキー（ジャッキー・チェン）。隕石を研究している科学者たちを拉致。

３．目覚め

大ケガして、目が覚めたらアフリカの部族の村。言葉が通じないうえに記憶喪失で途方に暮れるジャッキー。

４．出会い

砂漠のカーレースに参加する日本人が通りがかる。ジャッキーを人喰い人種と間違えるユキ（山本未來）。

５．首謀者

特殊部隊に科学者たちを拉致させたCIAのモーガン。特殊部隊を使い捨てにして始末するつもりだったモーガンは、ジャッキーがホントに記憶を失っているのかどうかを確かめようとする。

６．手錠

南アフリカの国家安全局に拘束され、手錠を掛けられるジャッキー。科学者が消えた事件を調査している局員から逃げようとする。

７．カースタント

モーガンの手下もジャッキーを追う。ユキの運転で逃走するカーアクション。

８．オランダ

事件の手がかりを追ってロッテルダムにやってきたジャッキーと記者のクリスティーン（ミシェル・フェレ）。オランダの木靴でモーガンの手下と戦う。

９．悪党

あの隕石を取引する将軍、モーガン、武器商人。パソコンで売買代金を将軍の口座に送金しようとする武器商人。

10．対決

ジャッキーを必死になって始末しようとするモーガン。二人の手下にジャッキーを襲わせる・・・。 

（YouTube）予告編

（コメント）

特殊部隊がCIAに罠にかけられる、というシリアスな設定。ジャッキーがアフリカの部族と暮らすシーン、オランダで木靴を履いて戦うシーン、パソコンにちょっとしたイタズラをするシーンがユーモラス。アクションでは手錠を掛けられた状態で戦ったり逃走したりするシーン、最後の危険なスタントが見せ場。アクション、シリアス、その間に挿入される「笑いのシーン」を楽しむ内容です。

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