「懐かし映画劇場:映画ブログ」香港警察の警部補とロス市警の刑事が誘拐された中国総領事の娘を救うアクション映画。クリス・タッカーのトーク、ジャッキーの格闘が見せ場。
(Rush Hour:1998年)
市警のジェームズ・カーター刑事(クリス・タッカー)。警官に邪魔されながらも、おとり捜査で爆弾の密売人を捕らえる。
2.誘拐
中国総領事ハン(ツィ・マー)の娘スーが香港の悪党サンに誘拐される。
3.大抜擢
警部から大きな仕事(「機密区分G-14」の任務)を任せられるカーター。同僚たちに自慢しながら、ノリノリでダンス。
4.空港
「スー誘拐事件」の捜査にやってきた香港警察のリー警部補(ジャッキー・チェン)。出迎えのカーターが英語で話しかける。「ワカリマスカ? 私の言ってること」。
5.世話係
カーターの役目はリーを誘拐捜査から遠ざけること。あちこちリーを連れ回すカーター。ついでに怪しいビリヤード場を手入れ(?)。
6.脅迫電話
スーと引き替えに5000万ドルを要求するサン。サンは香港でリーが取り逃がした「因縁の男」だ。
7.追跡1
サンを追うリーとカーター。
8.追跡2
中華レストラン「フーチャオ飯店」に入っていくサンを目撃するリーとカーター。店で乱闘。
9.最後の対決
身代金を支払うことにしたハン。引き渡し場所は中国博覧会の会場。リーとカーターはスーを助け、誘拐グループを捕らえることができるのか?
(コメント)
いわゆる「カルチャーギャップ」を楽しむ映画。調子コイてるカーターがヘコんだり、危険なことに巻き込まれるシーンが「笑い」。リーは危険なことに慣れているけど、カーターはちょっとパニック。「リーとカーターの初対面のシーン」が特に楽しい。リーは英語をしゃべれない、と勝手に思い込むカーター。ブツクサ文句たれるシーンが傑作。他にも爆弾処理班の女性とカーターのやりとりもアメリカ映画らしくて面白かった。アクションとトークを楽しめるオススメの傑作です。
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