懐かし映画劇場：ジャッキー・チェン『キャノンボール』

「懐かし映画劇場：映画ブログ」4800キロのカーレースでスターたちがスピード違反しながら優勝を目指すコメディ映画。全力で笑いを取りに行くスターたちが楽しい（スベってる人も）。

（The Cannonball Run：1981年）

１．出場者

JJ（バート・レイノルズ）とビクター（ドム・デルイーズ）。大ボケなビクターにイラつきながらも頑張るJJ。

２．出場者２

ニセ牧師（ディーン・マーティンとサミー・デイヴィスJr）。JJをライバル視して、妨害工作もやってのける。

３．出場者３

スパイ気取りの男（ロジャー・ムーア）。女性を乗せてジェームズ・ボンドっぽく運転。

４．出場者４

アラブの王子さま。

５．出場者５

日本人チーム（ジャッキー・チェンとマイケル・ホイ）。ルールがイマイチわかってないコンビ。コンピューター搭載のハイテク車なのに道を間違えるドジっぷり。

６．美女

JJの車に乗ることになった美女（ファラ・フォーセット）。

７．ルール

スタートとゴールでパンチカードを押してタイムを計算するルール。高級車が次々と登場。

８．対策

とんでもない長距離レース。警察の追跡をかわすワザも必要。救急隊員や牧師に変装したり、色仕掛けでパトロール警官を誘惑しようとしたり・・・。

９．アクション

バイカーたちとの乱闘でジャッキーが見せ場を作る。マイケル・ホイは見てるだけだったような気が。

10．ゴール

ズッコケながらゴールを目指す参加者たち。優勝するのは誰？ 

(予告編：YouTube)

（コメント）

ジャッキーとマイケル・ホイが「日本人」役で登場。ロジャー・ムーアは女性を乗せてスパイっぽく運転。美女ファラ・フォーセット。バート・レイノルズとドム・デルイーズ、ディーン・マーティンとサミー・デイヴィスJrのチーム。個性的な人たちが笑いを取りに行く作品。テレビ放送版の吹き替えで観るのがオススメ。この映画に限らず、コメディは吹き替えの方がいいような気がします。つまらないシーンでもトークで笑わせることができますから（例『ミスター・ブー』シリーズ）。ジャッキーのアクションシーン、ウケ狙いのシーン、スターの表情、を楽しむ内容です。

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