「懐かし映画劇場:映画ブログ」香港警察の刑事が因縁の敵やテロリストと戦うアクション映画。ドジ警部、口がきけない爆弾魔、メガネ男などのキャラと爆発アクションに注目。
(Police Story 2:1988年)
署長と警部(トン・ピョウ)に厳しく非難される香港警察のチェン・カクー刑事(ジャッキー・チェン)。(前作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』で)バラック村とデパートに莫大な損害を与えた(照明器具だけで100万香港ドル)、のが理由。
2.格下げ
交通巡査に格下げになったチェン。交通違反の取り締まり、交通整理に忙しい。でもチェンの恋人メイ(マギー・チャン)は働くチェンを見て楽しそう。
3.まさかの出来事
「3ヶ月の命」ということで出所するチュウ(前作の悪辣なボス)。チェンを挑発。
4.乱闘
チュウの手下(メガネ男)がしつこくチェンとメイにつきまとう。レストランで乱闘。
5.脅迫
デパートに爆弾を仕掛けた、という脅迫電話。イタズラかと思われたが・・・。
6.彼女
休暇をとってメイとバリ島に行くことにしたチェン。その直前で署長と警部から呼び出し。バリ島から強制送還されて帰ってきたメイはキレまくる(怒りまくるメイがギャグになっている珍シーン。警部のカッコ悪い姿も必見)。
7.特捜部
「チュウの脅迫」と「爆弾事件」に対応するため、チェンをサポートすることになった「特捜部」。調子に乗って余裕をカマす爆弾屋ファイを厳しく尋問する女刑事たち。
8.ターゲット
またしても大規模な爆弾事件が。ターゲットになったのは・・・。
9.拉致
爆弾グループに拉致されたチェンとメイ。メイを人質に取って、デパートから脅し取ったカネをチェンに運ばせようとする爆弾グループ。
10.最後の対決
メイの救出に向かうチェン。爆弾グループの一人はチェンにも負けない強さ。チェンは卑劣な爆弾魔をどうやって倒すのか?
(コメント)
チェンの敵は「前作の悪党」と「爆弾グループ」。実質、一人で戦うチェン。「前作の悪党」との戦いはちょっとユーモラス。「パンチされてメガネを割られる男」が笑いを提供。「爆弾グループ」は実に卑劣な連中。チェンの戦いもシリアスなものに。アクションでは、レストランでの乱闘、最後の対決がオススメ。「戦うチェン」を鑑賞する作品です。
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