2020年9月22日火曜日

懐かし映画劇場:チャールトン・ヘストン『続・猿の惑星』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」再び宇宙飛行士が「猿が支配する惑星」に不時着するSF映画。前作『猿の惑星』の続き。あれからテイラーとノバはどうなったのか?

(BENEATH THE PLANET OF THE APES:1970年)                  

1.不時着
地球時間3955年。「未知の惑星」に不時着した宇宙飛行士ブレント(ジェームズ・フランシスカス)。

2.遭遇
テイラー(チャールトン・ヘストン)とはぐれてしまったノバ(リンダ・ハリソン)と出会うブレント。ノバがテイラーの認識票を持っているのを見て、一緒にテイラーを捜すことに。

3.集会
猿の集会。人間を敵視し、「禁止地帯(放射能汚染地帯)」に進出することを主張するゴリラ将軍。ゴリラと意見対立するチンパンジー派(ジーラ、コーネリアスら)。

4.質問
ジーラ、コーネリアスを訪ねるブレント。テイラーのことを尋ねる。

5.拘束
捕まってしまうブレントとノバ。

6.廃墟
逃走してゴリラ部隊に追われるブレントとノバ。「禁止地帯」の地下で昔の廃墟を発見。ここは一体?

7.人間?
ブレントの前に現れた謎の集団。テレパシーを使って意思を伝えたり、相手をコントロールできる特殊能力を持つ者たち(普通にしゃべることもできる)。

8.襲撃
「禁止地帯」に侵入するゴリラ部隊。そこには侵略者を阻む仕掛けが。

9.最後
人類が残した最後の武器、「最終爆弾」。ゴリラ部隊は「最終爆弾」を撤去しようとするが・・・。

(予告編:YouTube)

(コメント)
猿の惑星。猿が支配する世界。人間は野生化して言葉を発することもできないレベルに。そんな世界にやってきたのがテイラー、そしてブレント。しかし、彼ら以外にも人間が。ストーリー的にはかなり強引な気がする。ミュータント化した人間がずっと生き続けていたなんて。その「最終爆弾」はいつ造られたものなのだろう? 突然現れたミュータント&最終爆弾。地球の破滅。人間も猿も地球をうまく管理できなかった。残念。
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