①『プロジェクト・イーグル』
(あらすじ)トレジャーハンターがサハラ砂漠に隠されたナチスの金塊を探す。ジャッキー・チェン、池田昌子。
(見所)『サンダーアーム 龍兄虎弟』の続編。ですが前作とはほとんどストーリー上のつながりはありませんので、前作を見ていなくても分かります。日本人女優の池田昌子が出演。「ナチスが隠した金塊は本当に存在するのか?」がテーマのアドベンチャー物。街中でのカースタント、砂漠の原住民に追われるシーンなどがアクション的な見せ場。ジャッキーと三人の女性のやりとり、感電シーン、風圧で変顔になるシーンなどの「笑い」もキッチリ入っています。
②『炎の大捜査線』
(あらすじ)「死刑になったはずの者」が犯罪を犯す謎を刑事が追う。レオン・カーフェイ、ジャッキー・チェン、サモ・ハン、アンディ・ラウ、ジミー・ウォング。
(見所)刑務所が舞台の暗い作品。ジャッキーは準主役。楽しい作品ではありませんが、ジャッキーやサモ・ハンが彼等らしい表情やアクションを見せるシーンもあります。大物囚人役でジミー・ウォング(梅沢富美男に似ている)。刑務所長役のオー・ジョンホンは『奇蹟 ミラクル』でタイガー役を演じた人。アンディ・ラウの出演シーンも見応えありです。
③『ツイン・ドラゴン』
(あらすじ)28年前に生き別れた双子が再会してさまざまなトラブルが起こる。ジャッキー・チェン、マギー・チャン、ニナ・リー、エリック・ツァン、フィリップ・チャン。
(見所)ジャッキーらしいアクションとコメディの作品。ユーモラスな憎めないキャラたちが大集合。悪役も含めて「みんな大ボケ」って感じで楽しい内容になってます。かわいらしいニナ・リーはジェット・リーの奥さん。双子の伯父役は『ポリスストーリー』の悪ボス役の人。サリーの大ボケな彼氏ロッキーなど、「キャラ」に注目です。
④『シティーハンター』
(あらすじ)私立探偵がテロリストと豪華客船で対決する。ジャッキー・チェン、ジョイ・ウォン、後藤久美子、ゲイリー・ダニエルズ、リチャード・ノートン。
(見所)北条司の漫画を映画化。ジャッキー作品ではマイナー扱いされることが多い(ような気がする)作品ですが、ギャグ連発の楽しい娯楽作です。「雀荘の会員証」で船にタダ乗りしようとするシーン、『ストリートファイターII』のキャラになって戦うジャッキー(女装も)、特別出演の「ブルース・リー先輩」が見所です。テーマ曲は宇都宮隆『Dance Dance Dance』。
⑤『新ポリス・ストーリー』
(あらすじ)香港警察の刑事が誘拐事件を捜査する。
(見所)香港で実際に起きた誘拐事件を映画化したものでシリアスな内容。「楽しい映画」ではないのでアクションとドラマを中心に観る映画。ジャッキー作らしい場面は台湾で犯人を追跡するシーン、露店での戦いなどがあります。
⑥『酔拳2』
(あらすじ)酔拳を使う青年が中国の国宝を海外に持ち出そうとする者たちと戦う。ジャッキー・チェン、ティ・ロン、タイ・ポー、マース、アニタ・ムイ、ラウ・カーリョン。
(見所)あの名作のパート2。あまり前作とは関係ない。余計なことしてトラブル発生。最後は酔拳で戦う、という内容。アニタ・ムイがお笑い担当。アクション的には「マンケイ(ラウ・カーリョン)とフェイフォン(ジャッキー)が共闘して大勢の敵と戦うシーン」「製鉄所での火を使った危険なシーン」が見所。ラストシーンが香港公開版と国際公開版とで異なることで有名。『男たちの挽歌』のホー役で有名なティ・ロンが出演。野次馬役でタイ・ポー、マースなどジャッキー映画でおなじみの人たちが出てます。
⑦『レッド・ブロンクス』
(あらすじ)香港からやって来た刑事がブロンクスの悪党たちと戦う。ジャッキー・チェン、トン・ピョウ、アニタ・ムイ。
(見所)『酔拳2』に続いてアニタ・ムイがお笑い担当。見所は、ゲーム機や冷蔵庫を使った面白系のアクション、ホバークラフト・水上スキー・スポーツカーを使った迫力系のアクション。ラストの情けなすぎる悪ボスにも注目です。
⑧『デッドヒート』
(あらすじ)自動車整備士が国際的な犯罪者とカーレースで勝負する。ジャッキー・チェン、アニタ・ユン、チュウ・ヤン、加山雄三。
(見所)あの加山雄三が登場(と同時に「なぜ加山雄三?」とも思う)。犯罪者が逆恨みして「カーレースで決着をつけようじゃないか」と挑発。ジャッキーがそれに応じる、という内容。要するにカーレースをやりたかった映画だと思われる。犯罪者が名前を変えてレースに出ることができるのか? というツッコミもありますが、レースのシーンはなかなかの迫力。ジャッキーの日本語「ダイジョウブです、サヨナラ」、パチンコ店での乱闘シーンも印象的。ジャッキーの父役のチュウ・ヤンは『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の悪ボス役の人で、『ツイン・ドラゴン』にも出演。アニタ・ユンとジャッキーの妹役を演じるかわいい二人も必見です。
(見所)香港で実際に起きた誘拐事件を映画化したものでシリアスな内容。「楽しい映画」ではないのでアクションとドラマを中心に観る映画。ジャッキー作らしい場面は台湾で犯人を追跡するシーン、露店での戦いなどがあります。
⑥『酔拳2』
(あらすじ)酔拳を使う青年が中国の国宝を海外に持ち出そうとする者たちと戦う。ジャッキー・チェン、ティ・ロン、タイ・ポー、マース、アニタ・ムイ、ラウ・カーリョン。
(見所)あの名作のパート2。あまり前作とは関係ない。余計なことしてトラブル発生。最後は酔拳で戦う、という内容。アニタ・ムイがお笑い担当。アクション的には「マンケイ(ラウ・カーリョン)とフェイフォン(ジャッキー)が共闘して大勢の敵と戦うシーン」「製鉄所での火を使った危険なシーン」が見所。ラストシーンが香港公開版と国際公開版とで異なることで有名。『男たちの挽歌』のホー役で有名なティ・ロンが出演。野次馬役でタイ・ポー、マースなどジャッキー映画でおなじみの人たちが出てます。
⑦『レッド・ブロンクス』
(あらすじ)香港からやって来た刑事がブロンクスの悪党たちと戦う。ジャッキー・チェン、トン・ピョウ、アニタ・ムイ。
(見所)『酔拳2』に続いてアニタ・ムイがお笑い担当。見所は、ゲーム機や冷蔵庫を使った面白系のアクション、ホバークラフト・水上スキー・スポーツカーを使った迫力系のアクション。ラストの情けなすぎる悪ボスにも注目です。
⑧『デッドヒート』
(あらすじ)自動車整備士が国際的な犯罪者とカーレースで勝負する。ジャッキー・チェン、アニタ・ユン、チュウ・ヤン、加山雄三。
(見所)あの加山雄三が登場(と同時に「なぜ加山雄三?」とも思う)。犯罪者が逆恨みして「カーレースで決着をつけようじゃないか」と挑発。ジャッキーがそれに応じる、という内容。要するにカーレースをやりたかった映画だと思われる。犯罪者が名前を変えてレースに出ることができるのか? というツッコミもありますが、レースのシーンはなかなかの迫力。ジャッキーの日本語「ダイジョウブです、サヨナラ」、パチンコ店での乱闘シーンも印象的。ジャッキーの父役のチュウ・ヤンは『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の悪ボス役の人で、『ツイン・ドラゴン』にも出演。アニタ・ユンとジャッキーの妹役を演じるかわいい二人も必見です。
(予告編:YouTube)
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