2020年7月15日水曜日

懐かし映画劇場:ジャッキー・チェン1970年代作品②

「懐かし映画劇場:映画ブログ」ブルース・リーの後継者、ジャッキー。本領を発揮し出した1970年代のコメディカンフー作品を紹介。アクションその他の見所をまとめてみました。

『カンニング・モンキー天中拳』
(あらすじ)風来坊の青年がカンフーを習いながら盗賊団と対決する。ジャッキー・チェン、ロン・ジェンエール、ジェームス・ティエン、リー・マンチン。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)へなちょこな風来坊を演じるジャッキー。腕の立つ師匠と出会って人生が変わる、という内容。主題歌は「イヤキカカカキカ、カンニング・モンキ~」って曲。アクションにひょうきんな表情やパロディが加わり、「ジャッキー・チェン」が完成。ジャッキーの「変な髪型とアイメイク」「カンニングしながら決闘」、隊長の娘役のロン・ジェンエールのかわいらしさ、に注目。出演者たちは『蛇鶴八拳』のメンバー、首がおかしい総監など個性的な人々です。

『スネーキーモンキー 蛇拳』
(あらすじ)カンフー道場で暮らす孤児が蛇形派と鷹爪派の争いに巻き込まれる。ジャッキー・チェン、ユエン・シャオティエン、ロイ・ホラン、ウォン・チェンリー。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)ユエン・シャオティエン演じる蛇拳の達人とジャッキーが修行するシーンが見せ場の名作。ヒロイン的な女性がいないシリアスな雰囲気。個性的なキャラが多数登場。ヤバイ殺し屋役のウォン・チェンリー、怪しい宣教師役のロイ・ホラン、マヌケな師範代の役でディーン・セキ。他にも「香港の蟹江敬三」ことフォン・ハックオン、道場師範役でチウ・チーリンが出演。ウォン・チェンリーとロイ・ホランは『死亡の塔』でも共演。修行、戦いのシーンに注目です。

『拳精』
(あらすじ)少林寺の寺男が「五獣の拳」をマスターし、拳法界の制覇をもくろむ男と対決する。ジャッキー・チェン、リー・マンチン、ディーン・セキ、ジェームス・ティエン。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)盲目の副館長、白塗りの拳精が登場。ジャッキーはドジな寺男。拳精からカンフーを習って強くなるところが見せ場。「七殺拳」の使い手ルーツァオを演じるのはブルース・リー映画でもおなじみのジェームス・ティエン。「五獣拳 vs 七殺拳」に注目です。

『ドランクモンキー 酔拳』
(あらすじ)カンフー道場のドラ息子が「酔えば酔うほど強くなる酔八拳」をマスターし、殺し屋に立ち向かう。ジャッキー・チェン、ユエン・シャオティエン、ウォン・チェンリー。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)『スネーキーモンキー 蛇拳』のメンバーで作った作品。ユエン・シャオティエン演じる酔拳の達人とジャッキー演じる飛鴻が修行。最強の殺し屋と対決。食い逃げするシーン、など笑いのシーンが増えてさらに面白くなった感じ。その他の登場人物は飛鴻の厳しいオヤジ・オバさん、「食い逃げは厳罰」の鉢巻をしたジャイアン、へなちょこな師範代(ディーン・セキ)など。殺し屋の必殺技「無影拳」にも注目です。

『必殺鉄指拳』
(あらすじ)青年がカンフーを身につけ、親の仇をとる。ジャッキー・チェン、ユエン・シャオティエン、ディーン・セキ、ティエン・フォン。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)「古い作品」と「新しく撮影したシーン」をくっつけて作られた作品。青年が因縁のある敵と戦う、という内容。珍妙な修行、ユエン・シャオティエンとディーン・セキのコントみたいなやりとり(麻雀対決)が面白い。アクションは後のジャッキー作品に見られるような船上での戦いや窓から外に落ちるシーンなどが良かった。『ドラゴン怒りの鉄拳』の師範役だったティエン・フォン、他にユン・ピョウが出演しています。

『クレージーモンキー 笑拳』
(あらすじ)青年が祖父の仇をとる。ジャッキー・チェン、ヤム・サイクン、リー・クン、ディーン・セキ、ジェームス・ティエン。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)ストーリーは復讐もの。厳しい祖父に隠れてコソコソやらかす青年シンロンがジャッキー。シンロンが仕事を探すシーン、道場破りを撃退するシーン(女装など)、祖父からカンフーを習うシーン、復讐戦が見せ場の「笑いとシリアス」の内容。暗殺者、任役のヤム・サイクンは『龍拳』にも出演した人で、カンフーもののラスボスにふさわしい貫禄。マヌケな道場主は『ドラゴン危機一発』でリーのいとこ役を演じたリー・クン。ディーン・セキのインチキくさいケチな葬儀屋も面白い内容です。

『醒拳』
(あらすじ)青年が従兄弟と組んで親の仇を討つ。ジャッキー・チェン、ヤム・サイクン、リー・クン、ディーン・セキ、ジェームス・ティエン。

ジャッキー・チェン(Jackie Chan)1970年代作品②

(見所)『クレージーモンキー 笑拳』の映像を使って強引に製作された作品。ヤバイ二人組の末世流に追われるチン兄弟の息子たちが戦いに挑む、という内容。ジェームズ・ティエンとジャッキーが親子役で登場(『クレージーモンキー笑拳』では祖父と孫だった)。変装や後ろ姿が多いなど、ブルース・リーの『死亡の塔』みたいな作品。『クレージーモンキー 笑拳』と(かなり)かぶっていますが、未使用シーンも使っており、ジャッキーとディーン・セキの食堂でのやりとりが面白い。見所は、末世流の合体技(思わず笑ってしまう技)、食堂で職探し、ラストの決着戦。

(予告編:YouTube)
『カンニング・モンキー/天中拳』
-----------------

0 件のコメント:

コメントを投稿