「懐かし映画劇場:映画ブログ」突然死した若い夫婦が二人の家に越してきた新しい一家とトラブルに。個性的なゴーストが多数登場。新米幽霊が苦労するシーンに注目です。
(Beetlejuice:1988年)
幸せいっぱいの夫婦アダム(アレック・ボールドウィン)とバーバラ(ジーナ・デイヴィス)。休暇を取ってマイホームでイチャイチャ。二人で車に乗って買い物へ。
2.アクシデント
買い物帰りに(バカな犬のせいで)事故死。突然死んで戸惑う二人。いったいこれからどうすればいい?
3.新しい住人
「空き家」になったアダムとバーバラの家。そこを購入し、越してきたチャールズ(ジェフリー・ジョーンズ)、デリア(キャサリン・オハラ)、リディア(ウィノナ・ライダー)のディーツ一家。デリアの芸術家仲間のオーソ(グレン・シャディックス)も滞在。
4.イヤな奴
「ゴースト」としてそこで暮らすアダムとバーバラにとってディーツ一家は他人。しかも、アダムとバーバラの「愛の巣」を「ダサい家」呼ばわりするデリア。家を奪われた形となったアダムとバーバラは彼らを家から追い出そうとする。
5.作戦
ビビらせてディーツ一家を家から追い出そうとするアダムとバーバラ。しかし、普通の人間にはアダムとバーバラの姿は見えない。そこで「新人死者ハンドブック」を読んで参考にしたり、「ケースワーカー」のオバチャンらにアドバイスをもらったり。
6.頼みの綱
どうしてもディーツ一家を追い出せないアダムとバーバラ。「ビートルジュース(マイケル・キートン)」と名乗る「バイオ・エクソシスト(霊媒師)」を雇うことに。しかしコイツがなかなかの変人。こんな奴、役に立つのか?
7.夕食会
チャールズが友人を招いて夕食会。突然歌い出すデリア。「バナナボート」の歌で異常に盛り上がる。
8.交霊会
アダムとバーバラを利用して儲けようとするチャールズ。仕事仲間マキシー(ロバート・グーレ)を誘って交霊会を開く。オーソに術をかけられたアダムとバーバラはボロボロの姿になっていく・・・。
(YouTube)
(コメント)
個性的なゴーストを楽しむ映画。アダムとバーバラ、「ケースワーカー」のオバチャン、ビートルジュース、半分になった女、妙に顔がちっこい奴、フットボーラー、体にタイヤの跡がある奴、など。「ビートルジュース」を演じるのはマイケル・キートン(キートンだとわからないレベルの特殊メイク)。「霊界のシーン」の特殊効果にも注目。ゴーストも人間もヘンな奴ばかりの映画。キャラ、ミュージカル化する夕食会、ビートルジュースの暴れっぷりに注目。ただし、汚いシーンもあります(要注意)。
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