「永遠のドラゴン」ブルース・リーを振り返るコーナー。スーパースターになったリー。友人が製作する『麒麟掌』の現場を訪問。そして予期せぬ出来事が。エピソードをまとめてみました。
①『麒麟掌』(1972年)
ブルース・リーの子供の頃からの友人ユニコーン・チャン。『ドラゴンへの道』でも共演した二人。チャンが『麒麟掌』を撮るというのでリーがスタジオを訪問。その姿を撮影した映像を勝手に『麒麟掌』に挿入したことでリーとチャンが仲違い。たったそれだけのことで子供の頃からの関係が終了。どちらにも問題があったような気がする。
②内容
本編は観たことがないため何とも言えませんが、「実につまらない映画」だそうです。『ドラゴンへの道』でナマイキなレストラン従業員役だったユニコーン・チャンが主演で戦う映画。あんまりカッコよくない男が主役。予告編で観られる格闘シーンもショボい感じ。ただ、キャストはなかなか充実。倉田保昭、池漢載、ウォン・インシック、ウェイ・ピンアオ、リー・クン、ジャッキー・チェン、マースらが登場。しかし主役がイマイチじゃあどうにもなりません。
③エピソード
リーが撮影現場で武術指導を行う様子を盗み撮りしたのは犯罪結社系の映画会社、とのこと。リーが激怒したのはそれが理由かも。
ブルース・リー特集(18)
--------------------------------------
Amazonショッピングサイトへのリンクです。
0 件のコメント:
コメントを投稿