「懐かし映画劇場:映画ブログ」アニメ映画俳優ロジャーが悪徳判事に追われる実写&アニメのコメディ映画。人気キャラが登場。実写とアニメが合成されたシーンが見せ場。
(Who Framed Roger Rabbit:1988年)
1.1947年
ハリウッド。アニメ映画俳優のロジャー(ウサギのキャラ)。NGを出して監督と共演者にキレられる。
2.探偵
貧乏探偵のエディ・バリアント(ボブ・ホスキンス)。アニメ会社社長マルーンからの依頼でロジャーの妻ジェシカの浮気疑惑を調査することに。
3.ショック
妻ジェシカとおもちゃ会社社長アクメ(スタッビー・ケイ)が親しいことにショックを受けるロジャー。
4.事件1
アクメ殺害事件。サンティーノ警部(リチャード・ルパルメンティエ)と判事ドゥーム(クリストファー・ロイド)はロジャーを容疑者として追跡。
5.避難
エディに助けを求めるロジャー。無実を主張。
6.バー
バーの隠し部屋に隠れることにしたロジャー。ドゥームと手下のイタチがバーを捜索。
7.事件2
さらに事件が。事件の黒幕を追ってエディとロジャーはアニメの町「トゥーンタウン」へ。
8.対決
黒幕に捕まったロジャーとジェシカ。溶解液で「トゥーンタウン」を破壊しようとする黒幕。エディは町を救うことができるのか?
(予告編:YouTube)
(コメント)
子供向け作品。アメリカの有名アニメキャラが多数登場。ミッキーマウス、困り顔のベティ・ブープ(しかもモノクロ)、バッグス・バニー、ダンボ、など。「人間とアニメキャラが共存する世界」が舞台。アニメのロジャーが人間のエディに助けを求める。しつこくロジャーを追いかける「ドゥーム」役でクリストファー・ロイド(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでおなじみ)。ロジャーに罪を着せ、次々と男たちを消す犯人。犯人の目的と正体は? 見所は、色気がありすぎる「ジェシカ」というキャラ、アクメ社長の「おもしろグッズ」、ドゥームが溶解液でトゥーン(アニメキャラ)を始末するシーン、追われているのに目立ちたがるロジャー、バーでの乱闘、アニメの車・銃(銃弾)、「トゥーンタウン」の描写、黒幕とエディの一騎打ち。内容は子供向けですが、キャラを変えたらもっと楽しくなりそうな、アイデアに優れた映画(『ドラゴンボール』『天才バカボン』などの人気キャラがアニメで実写に登場したら面白そう)。アニメキャラと人間の愉快な組み合わせが楽しい映画です。
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