「懐かし映画劇場：映画ブログ」警察署長、海洋学者、シャークハンターが凶暴ザメを追う。デカいサメが悪役。平和なアミティ島、人間関係、サメ退治に注目の名作。
（Jaws：1975年）
観光業で食っているアミティ島。通報を受けたブロディ署長（ロイ・シャイダー）。浜辺に打ち上げられた無惨な遺体を調べる。
２．苦情
「サメの仕業」ということで浜を封鎖したブロディ。勝手なことをするな、とばかりに市長（マーレイ・ハミルトン）はブロディを批判。
３．再び
海水浴客が襲われる。少年が犠牲に。
４．海洋学者
アミティ島にやってきた海洋学者フーパー（リチャード・ドレイファス）。サメの研究が専門。ブロディの調査に協力。
５．賞金稼ぎ
犠牲になった少年の親が「3000ドルの懸賞金」をサメに懸ける。多くの船乗りが全米から集結。一頭のサメが仕留められ、これで事件は終わった、と盛り上がる。
６．調査
「真犯人」を捜すブロディとフーパー。地元の漁師ベンのボートを発見。巨大なサメの歯を見つけたフーパーだが・・・。
７．またしても
入り江に現れた巨大ザメ。青年が犠牲になるところを至近距離で目撃するブロディの息子マイケル。
８．依頼
サメ退治をシャークハンターのクイント（ロバート・ショウ）に依頼することにしたアミティ市。ブロディとフーパーも同行。クイントはサメとは因縁がある男で、かなり言葉が荒い。
９．ショック
サメ退治に出航するブロディ、フーパー、クイント。人使いの荒いクイントにウンザリのブロディ。至近距離で巨大ザメを目撃してビビる。
10．死闘
デカいだけではなく、かなりのパワーを持つ巨大ザメ。船を沈めて、ブロディらを襲う・・・。
(予告編：YouTube)
（コメント）
説明不要の名作。巨大ザメを退治する三人の男たち。自信満々のクイント。サメが思った以上にデカいことに気付く。もし、もっと大きい船でバズーカ砲を積んで退治しに行ってたらどんな戦いになっていただろうか？ アッサリ「劇終」か、そういうときに限ってサメが現れない、という感じになってしまうのだろうか？ クイント役のロバート・ショウは『007 ロシアより愛をこめて』（1963年）で「スペクター」の殺し屋を演じ、列車でボンドを襲うシーンが有名な人（他に『スティング』（1973年）など）。音楽、キャラ、サメが襲撃するシーンに注目の名作です。
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