懐かし映画劇場：エディ・マーフィ『デイブは宇宙船』

「懐かし映画劇場：映画ブログ」宇宙人が故郷の惑星を救うために人型宇宙船に乗って地球へやってくるコメディ映画。妙な動きと表情で笑いを取るエディ。ニューヨークでドタバタ。

（Meet Dave：2008年）

１．人型宇宙船

宇宙船「デイブ」。基本的に無表情。しかし、笑ったり、顔をしかめたりすることも可能だ。

２．船長

「デイブ」の船長（エディ・マーフィ）。惑星ニルからやってきた。故郷のニルは「塩」不足のため壊滅状態。「オーブ」という装置を使って地球の海水を全部吸い上げるのが任務。

３．母子

オーブがジョシュという少年の部屋に。そして、ジョシュの母ジーナ（エリザベス・バンクス）の車にはねられるデイブ。偶然すぎる出会い。

４．買い物

『007　黄金銃を持つ男』の「スカラマンガ」を観て白い服を選んだ船長。妙に目立つうえ、笑いモノにされるため、新しい服を買うことに。お金を調達するシーンにも注目。

５．学校

オーブを探してジョシュの学校へやってきたデイブ。両手ですごい数式を書いて授業。惑星ニルではこれでも簡単な式らしい。

６．強盗

ジョシュからオーブを取り上げた悪ガキを探してコンビニへ。強盗に銃を向けられるデイブ。

７．楽しい交流

ジーナたちと遊園地で楽しむデイブ。ジェットコースターに乗ったり、ホットドッグの早食いにチャレンジしたり（船内は大混乱）。

８．拘束

警察に拘束されるデイブ。「ブラスター砲」で警察署から逃走。

９．路上

クーデターで外へ放り出される船長と女性クルー「No.3」。

10．発動

オーブが発動して、海水がどんどん吸い上げられていく。このままでは惑星ニルは救われるが、地球の生物は死滅してしまう・・・。

（予告編：YouTube）

（コメント）

エディ・マーフィが「リアルな人型宇宙船」を演じる爆笑コメディ。「宇宙船」だから表情が硬かったり、無表情だったり。ちょっと不気味なエディがあちこちで騒動を起こす内容。服を買うシーン、学校で授業をするシーン、強盗をアッサリ撃退するシーン、「ブラスター砲」を使うシーンが見せ場。笑いを取るために作られた映画。楽しいシーンを自由に楽しむ娯楽作です。

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