「懐かし映画劇場:映画ブログ」火星を調査した探検隊が恐怖の経験を語るSF映画。真っ赤な惑星。強力なエネルギーで脱出不能になった探検隊。彼らがそこで見たものは?
(The Angry Red Planet:1959年)
火星ロケットが音信不通。誘導装置を使ってロケットを地球に回収するかどうかを議論するトリガー将軍たち。
2.着陸
地球に戻ってきた火星ロケット。生存者は火星探検隊のライアン博士(女性)ら。
3.病院
ノーウッド空軍病院で手当を受けるライアン。火星でかなりのショックを受けたライアンは「火星での恐怖の経験」をおびえながら語る。
4.記憶1
火星に向かうトム、ライアン、サム、教授の四人。とても静かな火星への旅。思わずノンビリした気持ちになってしまう隊員たち。
5.中断
あまりの恐怖のため、気を失うライアン。薬を使って記憶を取り戻そうとする。
6.記憶2
「未知の惑星」火星を調査。音波銃を携えて、出発する四人。
7.記憶3
男が三人で女はライアンのみ、の探検隊。自分の身は自分で守れる、と豪語するライアンだが・・・。食虫植物、コウモリの顔したクモ、クラゲみたいなデカいアメーバーが登場。
8.記憶4
何らかのパワーによって離陸できない火星ロケット。さらに周囲の探索を続ける探検隊。
9.記憶5
巨大アメーバに襲われた四人。犠牲者が。電気パワーを使ってようやく火星から逃れることができたが・・・。
10.録音
火星人からのメッセージ。その内容は?
(予告編:YouTube)
(コメント)
火星が舞台の映画。火星人らしき生命体や巨大生物が登場。火星人と戦う映画なのかな? と思ったら・・・。未熟な人類を諭すような内容。真っ赤な火星。意外に生物・植物が多い。「音波銃」というのがなかなかカッコいい。それで巨大生物を倒せるかどうか。火星人らしいのが登場。しかしながら映画では「火星人」ってカッコ良くないのが多い。非常に高度な科学を持ち、地球人よりはるかに先輩なのに。逆に宇宙人からすれば、地球人は最悪にカッコ悪い、という風に見えてるかも。火星の生き物、音波銃、火星人からのメッセージ、が見せ場の名作です。
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