「懐かし映画劇場:映画ブログ」オーストラリアの野生児がコロンビアの犯罪組織に狙われるコメディ映画。怪しい男、部族、大自然の中での対決が見せ場。
(Crocodile Dundee II:1988年)
オーストラリアの奥地からやってきたミック・ダンディー(ポール・ホーガン)。ニューヨークの海でダイナマイトを使った「魚釣り」。
2.女性
スー(リンダ・コズラウスキー)と暮らすミック。楽しい生活ではあるが、少しホームシック。
3.怪しい男
職に就きたいミック。怪しい男リロイ(チャールズ・ダットン)に声をかけられる。
4.仕事
リロイの仕事を手伝うミック。「ブツ」を配達しに行くことに。
5.事件
スーの前夫が殺され、スーがコロンビアの犯罪組織に拉致された。組織の狙いはスーの前夫が撮った写真。駅のホームで組織の殺し屋と戦う、ミック&日本人旅行者。
6.救出
リロイや町の若者の協力を得て組織のアジトに乗り込むミック。ナイフや彫刻を使ってスーの救出に向かう。
7.再会
逃走した犯罪組織のリコ。リコが逮捕されるまで、オーストラリアに避難することにしたミックとスー。奥地のバーで相棒のウォルター(ジョン・メイロン)、仲間のドンクらと再会。
8.追跡
コケにされた恨みを晴らそうとするリコ。手下を率いてオーストラリア入り。ミックを追うため、ウォルターを脅して道案内をさせる。
9.電話
一人ずつ敵を捕らえるミック。援護が必要になったため、「電話」を使って仲間を集める。
10.仲間
部族の仲間がミックを援護。ミックとリコの対決の結末は?
前作はコミカルなラブストーリー。今回は国際的な犯罪組織との対決。組織のボスがマズい写真を撮られてしまって、それを必死になって奪おうとする内容。せっかく逃亡したのに「ミックの庭」であるオーストラリアの奥地の乗り込むリコたち。大自然の中で、車をミックに壊されて立ち往生。仮にミックを倒したとしても歩いて町まで帰るのは大変じゃないかな? 今作ではアクションとコメディの内容。ニューヨークのシーンでは、ミックがコブラを思わず仕留めてしまうシーン、高層ビルのシーン、地下鉄に現れた「クリント・イーストウッド」、オーストラリアのシーンでは、敵を一人ずつ捕らえていくシーン、部族の人たちが登場するシーン、がオススメ。面白いシーンやツッコミどころを楽しむ映画です。
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