懐かし映画劇場：ジョイ・ウォン『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3』

「懐かし映画劇場：映画ブログ」老僧たちが妖怪と最後の決着をつけるラブストーリー＆アクション映画。「老僧＆妖術使い vs. 妖怪」、若者と美女の愛、コミカルな演出が見せ場。

（A Chinese Ghost Story III：1991年）

１．旅

妖怪ロウロウの妖力が消えて100年後。旅の老僧と弟子のフォン（トニー・レオン）。

２．宿泊

あの蘭若寺に泊まる老僧とフォン。

３．復活　

女幽霊を使って男を誘い出すロウロウ。かつてと同じ手口。盗賊たちをえじきに。

４．恋

蘭若寺にやってきた女幽霊シュチェ（ジョイ・ウォン）。フォンを誘惑（コミカルなシーン）。

５．ライバル

シュチェをライバル視するシュデップ（ニナ・リー）。ことあるごとにシュチェと張り合い、陥れようとする。

６．対決

ロウロウと戦う老僧。黄金の仏像のパワーを借りて戦おうとするが・・・。

７．援助

カネしか信じない妖術使いイン（ジャッキー・チュン）。フォンをビジネスとして助けようとする。

８．制裁

隠れて人間と付き合っていることをロウロウに非難されるシュチェ。罰として黒山妖怪に嫁ぐことに。

９．救出

ロウロウにさらわれたフォン。老僧とインがロウロウに立ち向かう。

10．最後の戦い

黒山妖怪が怒り全開で襲いかかる。老僧たちは黒山妖怪をどうやって倒すのか？

（予告編：YouTube）

（コメント）

あれから100年後の世界を描いた作品。あのロウロウが妖力をパワーアップして復活。老僧＆妖術使いが協力して怪物と戦う、完結編。前作とは違ってジャッキー・チュンが妖術使い「イン」の役で再登場。ジョイ・ウォンは女幽霊「シュチェ」役で一作目と同じような役割。シュデップ役のニナ・リーは美人さんだけど冷酷な役どころ。ロウロウ、黒山妖怪との最後の戦い、トニー・レオンのコミカルな演技、美女のライバル関係、に注目の傑作です。

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