2020年10月5日月曜日

懐かし映画劇場:ジャッキー・チェン『ドラゴン特攻隊』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」「特攻隊」が極東軍の捕虜になった連合軍の将軍と50万ドルを奪い返そうとするアクション映画。ブリジット・リン、珍キャラ、激しい爆発、格闘。

(Fantasy Mission Force:1982年)

1.特攻隊

連合軍の(ドジすぎる)将軍たちが極東軍の捕虜に。「特攻隊」を作って将軍たちを救出しようとする連合軍。007、悪漢探偵、スネークキング、ロッキー、ブラックフォックスなどを差し置いて、特攻隊を率いることになったドン中尉(ジミー・ウォング)。

2.賞金稼ぎ

賞金稼ぎのシャオ・リー(ジャッキー・チェン)。女の相棒と組んでカネ儲けをする男。特攻隊のメンバーではないけど、アクションシーンで活躍。

3.特攻隊メンバー

強盗犯、脱走犯、詐欺師とその妻リリー(ブリジット・リン:『ポリス・ストーリー 香港国際警察』で後にジャッキーと再共演)、マヌケな軍人。個性的すぎる顔ぶれ。

4.襲撃

アマゾネス軍団に襲われる特攻隊。散々な目に遭わされる「笑い」のシーン。

5.救出1

リリーを助けるシャオ・リー。女と戦うジャッキー(後の『サンダーアーム 龍兄虎弟』でもアマゾネス軍団と対決)。

6.救出2

拘束されている特攻隊をカッコよく助けるリリー。

7.化け物?

幽霊屋敷に泊まる特攻隊。さまざまな怪奇現象が。真夜中に電気もつけずにマージャンする珍シーンに注目。

8.包囲

車に乗った極東軍(ドイツ軍のマークの車、サムライ、古代の戦士)に囲まれる特攻隊。

9.反撃

特攻隊に合流したシャオ・リーが極東軍に機銃攻撃。

10.黒幕

シャオ・リーの前に現れた黒幕。50万ドルを独り占めにしようという計略。シャオ・リーと黒幕が対決。その結果は? 

(YouTube)予告編

(コメント)

難しいことを考えずに映像を楽しむ内容。「ウケ狙いのシーン」は笑うか、ツッコむか、スルーするか、で対応。アクションシーンはなかなかカッコいい。ジャッキーはもちろんのこと、ブリジット・リンが素敵。カッコいい女。マヌケな仲間たちをアマゾネス軍団から救出するシーンなどが大きな見せ場。特攻隊メンバーはドジを踏んだり、罠に落ちたり。ちょっとかわいそうな気もしますが、「悪」なメンバーには同情する必要はないかな。ジャッキー、ブリジット・リンが登場するシーン、笑いを取る珍シーンを楽しむ映画。頭をカラにして、軽い気持ちで楽しんで鑑賞してください。

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