2020年9月21日月曜日

懐かし映画劇場:レスリー・ニールセン『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』

「懐かし映画劇場:映画ブログ」ロス市警の超ドジ刑事が「アメリカを破滅させようとする爆弾魔」を追うコメディ映画。刑務所でも大ボケ。映画パロディも楽しい。

(The Naked Gun 33 1/3: The Final Insult:1994年)

1.完結編
再び登場のロス市警の元刑事フランク(レスリー・ニールセン)。警察を辞めてから、変な夢を見るようになってしまった。夢のシーンはケビン・コスナー『アンタッチャブル』のパロディ。

2.倦怠期
すっかり軟弱になったフランク。妻ジェーン(プリシラ・プレスリー)は子供を欲しがっているが・・・。

3.復帰
部長のエド(ジョージ・ケネディ)、ノードバーグ刑事(O・J・シンプソン)の頼みで爆弾魔と付き合いがある女を調査。女が勤務する病院でも大ボケなフランク。

4.鑑識課
秘密兵器の開発もやってる部門。新兵器の威力に思わず顔をしかめるフランク。

5.潜入捜査
悪名高い爆弾魔ロッコ(フレッド・ウォード)に接触するため、刑務所に潜入するフランク。難しい任務もこなす有能ぶり。

6.破壊力
新たな爆弾テロを企むロッコ。その前に爆弾の威力をテスト。すさまじい爆風で髪がチリチリに。

7.アカデミー賞授賞式
授賞式がテロのターゲットに。大量の封筒のなかの一つに爆弾が。

8.最後の対決
ジェーンをさらうロッコ。フランクはジェーンを救うことができるのか?

(予告編:YouTube)

(コメント)
人気シリーズのラスト。いろんな映画のパロディが見られます。フランクが登場するシーンがやっぱりオススメ。ヘンな夢を見るシーン、刑務所に潜入するシーン、アカデミー賞授賞式でのドタバタなど。ジョージ・ケネディはかなりの大物。今回もコメディで笑わせてくれます。この映画、面白いんですけど、おバカ系のギャグも多し。このバカバカしさが好きな人には傑作。そうでない人は好みのシーンを見つけて楽しんでください。
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