2020年9月20日日曜日

懐かし映画劇場:ブルース・リーの面白シーンを紹介

「懐かし映画劇場:映画ブログ」伝説の「闘神」ブルース・リー。強いだけではなく、「ローマ空港大量スープ事件」などユーモラスなシーンも。「面白シーン」を紹介します。

『ドラゴン危機一発』1
いとこたちが惨殺されるというシリアスな内容。工場での乱闘騒ぎで強さを見せたチェン(ブルース・リー)。現場監督に昇進。浮かれて行進するシーンは今となっては伝説(ラム・チェンインも出てます)。

『ドラゴン危機一発』2
チェンが酔っぱらって女を追うシーン。恋心を持つメイ(マリア・イー)と間違えて「夜の女」を抱く。翌日、朝帰りしたチェンにいとこ(リー・クン)がイヤミを言うシーン。ムカッとして、スゴイ顔で「冷や飯」を食うチェン。

『ドラゴン危機一発』3
チェンが真夜中に工場で悪社長の息子(トニー・リュウ)、手下たちと戦うシーン。ナイフやノコギリなどの刃物を使ったスリリングな戦い。倒された敵が氷室の壁に人型の穴を空ける。リーではなく、演出が個性的な場面。

『ドラゴン怒りの鉄拳』1
師匠が死んで悲しむ「精武館」道場に「東亜病夫」の看板でイヤガラセをする日本人。日本に媚びを売る通訳のウーが怒りを必死にこらえるチェン(ブルース・リー)の頬をペチペチ。死刑確定。

『ドラゴン怒りの鉄拳』2
日本人道場に殴り込むチェン。襲いかかる日本人を捕らえて、同時に二人を投げ飛ばす(このとき投げられる二人が人形に)。散々暴れて、帰るときは道場の壁(「室田日出男」の名札が掛かっている)を殴るチェン。チョビヒゲの男に文句言われてシラケた顔。

『ドラゴン怒りの鉄拳』3
人力車の車夫、新聞売り、電話の修理人、に変装するチェン。チェンが人力車を持ち上げて投げ飛ばすシーン(あれだとチェンも一緒にひっくり返ってしまうのでは?)。その後、「東亜病夫」男のウーが思いっ切りやられて、観客をスカッとさせてくれる。

『ドラゴンへの道』1
ローマの空港に到着したタンロン(ブルース・リー)。中国服姿のタンロンを西洋人のオバハンがジト~って感じで見る(目が笑ってないから差別してるのだと思われる)。笑顔で応対するタンロン(偉い)。レストランでは何か食べたいけどメニューの文字が読めない。テキトーに注文したら大量のスープが。後で何度もトイレに行くことに。

『ドラゴンへの道』2
どうも他人を信用できないタンロン。人には親切にしなさい、とチェン(ノラ・ミャオ)に怒られる。笑顔で寄ってきた女についていって、女の部屋でビックリ。「うわわわわ~」って言いながら逃げ帰る。

『ドラゴンへの道』3
レストランの裏でチンピラと対決するタンロン。意外とだらしないチンピラ。どて~ん、と倒れてしまう(ヘンな効果音付き)。

『燃えよドラゴン』
ハン(シー・キエン)が主催する武道大会に出場する少林寺のリー(ブルース・リー)。ハンの島へ行く途中、リーにからむニュージーランドの男。お前の流儀を見せろ、と言う。ボートであの島へ行こう、と言うリー。(おいおいそんなボートでわざわざ遠い島まで行くのか、と思ったら)しかしそれはリーの作戦。強がって大きな顔をするニュージーランド男をこらしめることに成功(この男、試合でも惨敗。さっさと帰れ)。

『死亡遊戯』
リー本人が出てくるのはラストだけ。パスカル(ダニー・イノサント)との戦いでは棒でリズムを刻む。ハキム(カリーム・アブドゥル=ジャバー)との戦いでは不用意に近づいたリーが蹴りを食らう。リーのトラックスーツについたハキムの足跡。シリアスなシーンなのに思わず笑ってしまう。

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