「懐かし映画劇場:映画ブログ」サモ・ハン・キンポーの『五福星』シリーズ。スーパー・アクションの一方で超マヌケなコメディなシーンも。面白いところを紹介します。
『香港発活劇エクスプレス 大福星』 |
①『五福星』1
泥棒のポット(サモハン・キンポー)、チンケ、ハンサム、社会運動家のモジャがドジを踏んで逮捕されるシーン。ポットは夜盗。でも手口がいつも同じだから、パターンを警察に読まれて逮捕。チンケはこともあろうに警部(フィリップ・チャン)の車のタイヤを盗もうとして逮捕。ドジすぎる人たち。
②『五福星』2
あわて者で、ドジを踏んだり、余計なことをする「刑事7086(ジャッキー・チェン)」。無実の人を殴ったり、警部が飼ってるカメにイタズラしたり。でもカンフーと度胸は一流。
③『五福星』3
「透明人間」になりたいチンケ(リチャード・ン)。透明になったつもりでみんなの前に裸で現れる。目的はモジャのかわいい妹メイヤー(チェリー・チェン)にイヤラシイことをすること。何やってんだか。
④『五福星』4
『五福星』シリーズといえば「しょうもないイタズラ」。夜店で武術師範(チウ・チーリン)にイタズラする五人組。ワナにハメられたのは?
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⑤『香港発活劇エクスプレス 大福星』1
警察の捜査に参加することになったキッド(サモ・ハン・キンポー)が孤児院時代の仲間を集めるシーン。強盗の「ひげ」は間男と勘違いされて殴られているところ、コカコーラの工場で働く「チビ」は「アフリカ式ポーカー」をやっているところをキッドが誘う。
⑥『香港発活劇エクスプレス 大福星』2
「しばり組」「寝そべり組」の被害に遭うウー刑事(シベール・フー)。怒らせると怖い女刑事にイタズラなんかして大丈夫?
⑦『香港発活劇エクスプレス 大福星』3
富士急ハイランドの「お化け屋敷」で刺客と戦うアラレちゃん。中身は誰だったか覚えてますか? クレージー(リチャード・ン)は蛇拳の構えで敵と戦う。ペロペロ舌を出すクレージーをニラむウー刑事。怖い。
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⑧『七福星』1
相変わらずな五人組。「ペプシしか飲まない」というスゴイ宣伝。新入りのアランとかいう奴にペプシをぶっかける。
⑨『七福星』2
「パタヤ7日間のツアー」に出かける五人組。バスガイド役は「ウィナーズ」のアンソニー・チェン(『ファースト・ミッション』で、デブゴンに意地悪する家庭教師の役で有名な人)。四人組のかわいい女性にアプローチする五人組はあの手この手で女をモノにしようとする。何やってんだか、と思うようなシーンの連発。チンケが魔術を習うシーンなんてのも。
⑩『七福星』3
体当たりの演技を見せるロザムンド・クワン。この作品では水に濡れた体を男に見られたり、トイレに入っているところを倉田保昭に見られたり。女優ってこんなこともしなければいけない仕事なんですね。
⑪『七福星』4
オープニングでは戦争の映像(本編には全く関係ないシーン)。ラストにはエレベーターから多くの香港スターが登場して終了。かわいいムーン・リーがちょこっとだけ顔を見せる。もっと出番が多かったら良かった。
(予告編:YouTube)
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