①『ブルース・リー IN グリーン・ホーネット』
(あらすじ)新聞社社長のブリット・リード(ヴァン・ウィリアムズ)と助手カトー(ブルース・リー)が「グリーン・ホーネット」になって悪者と戦う。
(見所)『バットマン』がウケたのでアジア人のリーを起用したアメリカのテレビ番組『グリーン・ホーネット』。これは三つの短編をまとめたもの。第一話、槍や吹き矢で人を殺す殺人グループとの戦い。第二話、宇宙人がブリット・リードを訪ねる。第三話、中国人の内部抗争。面白かったのは第二話でカトーが宇宙人に2回電気ショックをビリビリされるシーン。第三話でロウシン(マコ岩松)とカトーがカンフーで決着をつけるところ。『グリーン・ホーネット』ではリーの蹴り技は迫力があるのですが、格闘シーンでは黒マスクをつけてることもあって表情が見えないのが残念。投げ矢を使うシーンが出てきますが、後に『ドラゴンへの道』でも見られます。マコ岩松はジャッキー・チェンの『バトルクリーク・ブロー』でもおなじみ。
②『ブルース・リー IN グリーン・ホーネット 2 電光石火』
(あらすじ)第一話、カハラ国の王子が命を狙われる。第二話、悪徳警官に強盗のぬれぎぬを着せられる。第三話、絵画の盗難事件。第四話、隠された麻薬。
(見所)四話で構成されたもの。香港時代の悲愴な表情のカンフーものとは違い、若干ふっくらした感じの若いブルース・リーが見られるのが嬉しい。リーのカンフー、レーザーガン、ミサイルなどの近代兵器が見所です。
③『ラピッド・ファイアー』
(あらすじ)学生がギャングの麻薬取引をめぐる争いに巻き込まれる。ブランドン・リー、ツィ・マー。
(見所)リーの息子ブランドン・リーが主演のアクション作。ブランドンはギャングのヘロイン取引をめぐる争いに巻き込まれる学生の役。ガンアクションが多めの作品ですがブランドンのカンフーも見れます。下を向いたときの表情がブルースに似ているブランドン。セガールみたいな戦い方をするブランドンは生きていたらセガールやヴァンダムと共演していたかも知れませんね。『ラッシュアワー』のハン中国領事役で有名なツィ・マーがアジアの麻薬王タウ役で出演し、棒術を披露。
(見所)リーの息子ブランドン・リーが主演のアクション作。ブランドンはギャングのヘロイン取引をめぐる争いに巻き込まれる学生の役。ガンアクションが多めの作品ですがブランドンのカンフーも見れます。下を向いたときの表情がブルースに似ているブランドン。セガールみたいな戦い方をするブランドンは生きていたらセガールやヴァンダムと共演していたかも知れませんね。『ラッシュアワー』のハン中国領事役で有名なツィ・マーがアジアの麻薬王タウ役で出演し、棒術を披露。
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