「懐かし映画劇場:映画ブログ」香港警察特捜部&五人組が香港の汚職警官を追って日本で戦うコメディ映画。日本ロケ。忍者、お化け屋敷、西脇美智子が登場。
(My Lucky Stars:1985年)
香港警察特捜部のマッスル(ジャッキー・チェン)とリッキー(ユン・ピョウ)。香港の汚職警官(ラム・チェンイン)を尾行し、車で追跡。すごいカースタント。
2.遊園地
「富士急ハイランド」に逃げ込んだ汚職警官。忍者軍団に襲われるマッスルとリッキー。
3.五人組
香港警察の依頼(強制?)でマッスルの援護をすることになったキッド(サモ・ハン・キンポー)。孤児院時代の仲間を集める。宝石泥棒の「二枚目」、強盗の「ひげ」、精神病院に入院中の「クレージー」、コカコーラの工場で働く「チビ」。
4.みんなのアイドル
五人組の世話をすることになった香港警察特捜部のウー刑事、通称フラワー(シベール・フー)。日本行きの前には「しばり組」「寝そべり組」と対決。
5.合流
日本到着。キッドをマッスルに会わせようとするフラワー。日本刀を持った覆面の暴漢が待ち伏せ。
6.お化け屋敷
汚職警官を匿うヤクザ「かかし組」。富士急ハイランドの「お化け屋敷」がアジト。潜入するマッスル。
7.対決
「かかし組」と戦う五人組。キッド以外は頼りなさそうな感じ。
8.強敵1
マッスルを襲う学生服の男(ディック・ウェイ:『プロジェクトA』では海賊の親分だった男)。
9.強敵2
「かかし組」の女壺振り師(西脇美智子)。筋肉でフラワー、キッドと対決。
10.最後の対決
人質になっていたリッキーも参戦。マッスル、キッドらが汚職警官を追いつめる。
(YouTube)予告編
(コメント)
日本テイストな香港映画。どういう理由で富士急ハイランドが選ばれたんでしょうね? 「お化け屋敷」かな? アクションでは、カースタント、忍者軍団、覆面の暴漢、「かかし組」アジトでの決着戦、がオススメ。五人組がイタズラをしたりするシーンは好き嫌いが別れそう。西脇美智子がカッコいい。悪役なので表情が怖いけど。ディック・ウェイがなぜか学生服を着ていたり、警察の幹部の家に電話がいっぱいあったりするのも面白い演出。アクション、コメディ、キャラ、富士急ハイランド。見所がいっぱい。好きなシーンを自由に楽しむ映画です。
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