「懐かし映画劇場:映画ブログ」騙されてアメリカに連れ去られた姫を近衛兵が救出しようとする西部劇&アクション映画。酋長の娘、コミカルな演出が楽しめる傑作。
(Shanghai Noon:2000年)
中国の紫禁城。眉毛がつながっている皇子との結婚を嫌がるペペ姫(ルーシー・リュー)。アメリカに逃げるが騙され、中国は身代金「黄金10万枚」を要求されてしまう。
2.作戦
「姫の奪還」に志願する近衛兵のチョン・ウェン(ジャッキー・チェン)。
3.ネバダ州
列車を襲う四人組の強盗。ウォラスというバカ男がウェンの叔父を殺す。
4.砂漠
強盗に失敗したうえ、仲間のウォラスに砂漠に埋められるロイ(オーウェン・ウィルソン)。通りがかったウェンは箸2本を置いて、自分で掘って出ろ、と言い残して去っていく(この映画はギャグが多い。一体どうやってロイは抜け出すことができたのだろう?)。
5.森
ロイに騙されて山道を進むウェン。襲われているネイティブアメリカンの子供を助ける。
6.結婚
凶暴なクロー族を倒したことで酋長に認められたウェン。酋長の娘と結婚。この後、ウェンをフォローする。
7.酒場
西部劇では「酒場のケンカ」は常識。鹿の角で戦うウェン。
8.牢屋
ケンカで捕まったウェンとロイ。ショ○ベンで濡らした服を使って脱出しようとする。
9.指名手配
「おたずね者」になったウェンとロイ(ロイは500ドル、「上海キッド」は1000ドルの懸賞金)。
10.危機
悪徳保安官ネルソンに捕まったウェンとロイ。絞首刑のピンチ。
11.悪党
かつての近衛兵で国を裏切ったロー・フォンという男。姫を騙してアメリカに連れ去る計画を立てた首謀者。
12.対決
カーソンシティの教会。姫の身代金を持ってきた三人の近衛兵。そしてウェンとロイ。ロー・フォンとネルソンは黄金を狙う。ウェンとロイは悪党たちを倒すことができるのか?
(YouTube)予告編
(コメント)
ジャッキーとウィルソンのやりとりが楽しい映画。『ラッシュアワー』のジャッキーとクリス・タッカーと同じようなタイプの笑い。これは西部劇なので「酒場のケンカ」とか「おたずね者」「ネイティブアメリカン」が出てくるのが特徴。特に注目なのが「酋長の娘」。美しく、たくましい女性。ウェンとロイをカッコよくフォローします。アクションや笑いの演出を素直に楽しめるオススメの傑作です。
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