「懐かし映画劇場:映画ブログ」イギリスの発明家、中国人助手、女性の三人が世界一周の旅に出るアドベンチャー映画。面白キャラ、珍演出、ジャッキーアクションが楽しい。
(Around the World in 80 Days:2004 年)
19~20世紀ごろ。イギリスの発明家フィリアス・フォッグ(スティーヴ・クーガン)。
2.中国人
警官に追われ、フォッグの屋敷に逃げ込んだラウ(ジャッキー・チェン)。テキトーなことを言って、フォッグの助手になることに成功。
3.実験台
フォッグは天才発明家。しかし、いつも微妙なミスが。新発明の実験台になるのは助手の役目。
4.対立
王立科学アカデミー。科学大臣ケルヴィン卿からバカにされるフォッグ。「80日で世界一周」できたら「科学大臣の地位を譲る」という賭けにのってしまう。フォッグが負けたら、アカデミー追放だ。
5.妨害
いざ出発、と思ったら警官の妨害。その後もあの手この手でケルヴィンはフォッグの旅を邪魔。
6.画廊
パリの画廊で知り合ったモニカ(セシル・ドゥ・フランス)がフォッグに合流。
7.トルコ
イスタンブールでハピ王子(アーノルド・シュワルツェネッガー:ヘンな髪型。アンドレ・ザ・ジャイアントみたい)に招かれるフォッグたち。急ぐフォッグは辞退したいところだが・・・。
8.中国
41日目、ランジョウ村(ラウの故郷)に到着。村から盗まれた「ヒスイの仏像」を取り戻したラウ。仏像を狙う集団が襲撃。黄飛鴻(サモ・ハン・キンポー)と仲間(十虎)がカンフーで対抗。
9.将軍
72日目、ニューヨーク。ケルヴィンと組む中国の女将軍がフォッグたちを襲撃。
10.期限
80日目が迫る。即席の飛行機でロンドンを目指すことに。フォッグは約束の期限に間に合うのか?
(YouTube)予告編
(コメント)
これは楽しい映画。映画のジャンルでも人気の「冒険もの」。発明家がオリジナルの発明品を使って世界一周をしようとする内容。ジャッキーはインチキ・フランス人の役。コミカルなキャラが次々と登場して、何かとやらかしてくれる作品。ジャッキーのアクションシーンもコミカル。サモ・ハンが「酔拳」の「黄飛鴻」役で出てくるシーンはカンフー映画ファンにはうれしいところ。楽しい映画を観たい人に強くオススメします。
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