2020年9月17日木曜日

「70、80年代の香港映画スター」紹介(男性編④)「懐かし映画劇場:映画ブログ」

ブルース・リー、ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポーの香港映画でよく見かける懐かしの人たち。かっこいい人、顔を見ただけで思わず笑ってしまう人、いつも悪役の人、など。出演作と注目のシーンを紹介します。

「70、80年代の香港映画スター」紹介(男性編④)「懐かし映画劇場:映画ブログ」

1.ブルース・ライ(ホー・チョンドー)
ブルース・リーのソックリさん。『新・死亡遊戯 7人のカンフー』ではヌンチャクを使ったり、珍妙な動きをする敵と戦ったり。『ブルース・リー物語』ではリーの役。妙なマシンを使って体を鍛えるシーンがあった。

2.ドラゴン・リー
ブルース・リーのソックリさん。筋肉質で何となく妙な見た目の男。『クローン人間ブルース・リー 怒りのスリードラゴン』ではゴールドを密輸する男と戦った。

3.カーター・ワン
気合いの入ったカンフーを見せる男。『ドラゴン太極拳』では不死身の銀魔王、『少林寺への道』では銅人と戦う青年、カート・ラッセル『ゴーストハンターズ』では悪魔の手下を演じた。『少林寺への道3』『少林寺への道4』もオススメの名作。

4.ユエ・ハイ
『少林寺』『少林寺2』『阿羅漢』でおなじみ。蟷螂拳の使い手。人格者を演じる。

5.リー・マンチン
『成龍拳』『蛇鶴八拳』『カンニング・モンキー天中拳』『拳精』などジャッキーの初期カンフー作品の常連。師匠役や腕の立つ役が多いが、ボロい服にヘンな髪型で登場することも。ユエン・シャオティエンの「蘇化子」のモデルになった、のかもしれない。

6.カム・コン
悪役。ラスボスを演じることが多い。『少林寺木人拳』『蛇鶴八拳』『カンニング・モンキー天中拳』。

7.リュー・チャーフィー
不朽の名作『少林寺三十六房』の人。『ガッツ・フィスト 魔宮拳』など「少林寺モノ映画」でおなじみ。『続・少林寺三十六房』ではヘナチョコな役をユーモラスに演じて、面白い作品になった。

8.リー・リンチェイ
中国の拳法大会で優勝。『少林寺』『少林寺2』『阿羅漢』で活躍。「ジェット・リー」と名乗って『リーサル・ウェポン4』『キス・オブ・ザ・ドラゴン』『ローグ アサシン』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』に出演。ジャッキーと共演した『ドラゴン・キングダム』では、とびっきりの笑顔で「孫悟空」を演じた。

9.ラム・チェンイン
ワキ役が多いが『ドラゴン危機一発』『五福星』『香港発活劇エクスプレス 大福星』『ファースト・ミッション』ではかなりの存在感。『霊幻道士』シリーズでは主役を演じた。

10.ジャッキー・チュン
「チェン」ではなくて「チュン」。歌手としても有名。『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2』『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3』では不思議な術を使う道士をユーモラスに演じた。

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(予告編:YouTube)
『拳精』
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